86回のレッスンで
基礎から英文法をマスター
Day 73
使役動詞haveと(get)
今回は使役動詞の続きです。
前回はletとmakeについてでしたが、今回はhaveを使う使役の用法です。
またgetを使う使役的な用法についてふれていきます。
1「have」の使役
「have」を、使役を表すために使うことができます。
型として「have」の後には目的語が続きます。その目的語の後には、動詞の原形(原形不定詞)を置きます。
I had my brother paint the wall.
(私は弟に壁のペンキを塗らせました。)
We had him report.(私達は彼に報告をさせました。)
ところで、目的語の後に「過去分詞」を続けて使うこともできます。これは、サービスなどを受けるために「(頼んで)~をしてもらう」という受動的な意味を含みます。
I had the wall painted.(私は壁を塗ってもらった。)
I had a suit made.(私はスーツを作ってもらいました。)
I had my hair cut.(私は髪を切ってもらいました。)
上の例は「(頼んで)~をしてもらう」という意味の他に、「~をさせる」というように「強制」の意味に解釈することもできます。どちらの意味になるかは文脈で判断します。
さらに上と同じ「過去分詞」を使う型のままで、「~をされた」というように「被害」の意味を表すこともできます。
「使役」の意味なのか、それともこの「被害」の意味なのかについての判断は文脈によります。
I had my car stolen.(私は車を盗まれました。)
型として「have」の後には目的語が続きます。その目的語の後には、動詞の原形(原形不定詞)を置きます。
I had my brother paint the wall.
(私は弟に壁のペンキを塗らせました。)
We had him report.(私達は彼に報告をさせました。)
「have」の使役にも、「make」と同様に強制の意味があります。「make」よりは弱い強制ですが、普通は目上の人が目下の人に使います。
ところで、目的語の後に「過去分詞」を続けて使うこともできます。これは、サービスなどを受けるために「(頼んで)~をしてもらう」という受動的な意味を含みます。
I had the wall painted.(私は壁を塗ってもらった。)
I had a suit made.(私はスーツを作ってもらいました。)
I had my hair cut.(私は髪を切ってもらいました。)
上の例は「(頼んで)~をしてもらう」という意味の他に、「~をさせる」というように「強制」の意味に解釈することもできます。どちらの意味になるかは文脈で判断します。
さらに上と同じ「過去分詞」を使う型のままで、「~をされた」というように「被害」の意味を表すこともできます。
「使役」の意味なのか、それともこの「被害」の意味なのかについての判断は文脈によります。
I had my car stolen.(私は車を盗まれました。)
上のように、「have」は意味的に「受動」を表すことができますが、文の型としての受動態はありません。つまり「be動詞+ had」のような使い方はありません。
2「get」の使役(使役的な用法)
「get」は使役動詞とは異なりますが、使役を表すのに使うことができます。
しかし、目的語の後には動詞の原形(原形不定詞)ではなく、「to+動詞の原形(to不定詞)」を続けます。
したがって、この場合の型は<get+目的語+「to+動詞の原形(to不定詞)」>になります。
We got the doctor to come.(私達は医者に来てもらった。)
I got her to stop smoking.(彼女に喫煙をやめさせました。)
また、「過去分詞」を「to+動詞の原形(to不定詞)」の代わりに続けて、「~をしてもらう」という意味でも使うことができます。
I got my shoes polished.(私は靴を磨いてもらいました。)
I got this letter translated into English.
(この手紙を英語に訳してもらいました。)
ところで、「help」を使って使役を表す場合もあります。
「help」は「手伝って」という意味ですが、目的語の後には動詞の原形(原形不定詞)と、「to+動詞の原形(to不定詞)」の両方を使うことができます。
She helped her mother (to) water the garden.
(彼女は母が庭に水をまくのを手伝いました。)
しかし、目的語の後には動詞の原形(原形不定詞)ではなく、「to+動詞の原形(to不定詞)」を続けます。
したがって、この場合の型は<get+目的語+「to+動詞の原形(to不定詞)」>になります。
We got the doctor to come.(私達は医者に来てもらった。)
I got her to stop smoking.(彼女に喫煙をやめさせました。)
「get」の使役は口語的です。
しかし上のように、「努力をして~をさせる」という意味が含まれます。
また、「過去分詞」を「to+動詞の原形(to不定詞)」の代わりに続けて、「~をしてもらう」という意味でも使うことができます。
I got my shoes polished.(私は靴を磨いてもらいました。)
I got this letter translated into English.
(この手紙を英語に訳してもらいました。)
この「get~過去分詞」も口語的です。
また、「被害」の意味を表すこともできます。これも過去分詞の受動的な意味から起こります。
I got my left leg broken while I was skiing.
(スキーをしている間に左足を折りました。)
ところで、「help」を使って使役を表す場合もあります。
「help」は「手伝って」という意味ですが、目的語の後には動詞の原形(原形不定詞)と、「to+動詞の原形(to不定詞)」の両方を使うことができます。
She helped her mother (to) water the garden.
(彼女は母が庭に水をまくのを手伝いました。)

レッスンの確認問題
このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。
※ここでの問題の内容は前回のレッスンと同じです。前回の内容を確認しながら練習してみてください。

使役動詞について
問題数:4問
選択式問題の解説
※ここでの問題の内容は前回のレッスンと同じです。前回の内容を確認しながら練習してみてください。

使役動詞について
問題数:4問
選択式問題の解説
ワンランク上の練習問題
今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。
