86回のレッスンで
基礎から英文法をマスター
Day 84
wouldの応用
今回はwouldを使った用法についてふれていきます。
これは会話で使うことができる表現です。
1I'd like to(~がしたい:「would」の応用1)
「I want to+動詞の原形」や、「I like to+動詞の原形」も同じ意味ですが、それらよりも丁寧な言い方になります。
また「I'd」は「I would」の短縮形ですが、口語では「I'd」にするのが普通です。
I'd like to watch a soccer game on TV tonight.
(今夜はサッカーの試合をテレビで見たいです。)
I'd like to see her.(彼女に会いたいです。)
「to」の後を「have+過去分詞」(完了の形)にすると、一段階過去の意味になります。これは「~をしたかった」という意味になりますが、結局「できなかった」という意味です。
I'd like to have seen her.(彼女に会いたかった。)
また、「to+動詞の原形」のないI'd likeに「名詞」を続けると、「(その名詞)がほしい」という意味で使うことができます。
I'd like a coffee.(コーヒーが飲みたいです。)
「coffee」や「tea」は不可算名詞なので、普通は「a (an)」をつけられません。
しかし、店などで注文するときは、「1杯のコーヒー」という意味でつけることができます。
また「2杯のコーヒー」は、「two coffee(s)」になります。
I'd like a drink.(飲み物がほしいです。)
I'd like a glass of wine.(グラス1杯のワインがほしいです。)
注文する場合を除いては、不可算名詞を数えるときに「a cup of+名詞」などを使います。
a cup of coffee(コーヒーを1杯)
a bottle of beer(ビールを1本)
また、複数を表す場合は「a cup of」のほうを複数形にします。
two cups of coffee
two bottles of beer
2I'd like you to(~をしてほしい:「would」の応用2)
上の「1」で説明した I'd like to の「like」と「to」の間に、「頼みたい相手」を置く形になります。
I'd like you to meet him.(彼に会ってみてください。)
I'd like her to study English.
(彼女に英語を勉強してもらいたい。)
I want to も I want you to のように、「want」と「to」の間に「頼みたい相手」を置いて使うことができます。しかし、I'd like you to のほうが丁寧です。

3Would you like to(~をしませんか:「would」の応用3)
また「to+動詞の原形」の代わりに「名詞」を置いた「Would you like+名詞」は、「(その名詞)はいかがですか」というように、相手に何かを勧める意味になります。
次は「Would you like to+動詞の原形」の例です。
Would you like to come with me?(一緒に行きませんか。)
Would you like to eat out with me?
(一緒に食事をしに行きませんか。)
丁寧な「依頼」を表すこともできます。
Would you like to open the door?
(ドアを開けてくれませんか。)
次は「Would you like+名詞」の例です
Would you like some more coffee?
(コーヒーをもう少しいかがですか。)
Would you like a cookie?(クッキーはいかがですか。)
今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。
