72回のレッスンで英文法を、ストーリーで英会話表現をマスターします。解説内容は大学の先生方による協力で作成しています。
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基礎からの英語学習

Day 1
著書「基礎からの英語学習」の概要説明。アマゾンでも購入できます。
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 レッスン内容を再構成し、さらにページを追加をしています。よりわかりやすく、無理のないレッスン内容になった、本としての「基礎からの英語学習」は、アマゾンや版元ドットコムでも購入することができます。ご興味がありましたら、下記の「アマゾンで購入」または「版元ドットコムで購入」をクリックしてください。
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−現在形と現在進行形−
 今回は現在形についてです。基本的な使い方、動詞のsの付け方を見ていきます。また現在進行形についてもふれていきます。

基礎からの英語学習-1項目目be動詞の現在形

   be動詞の現在形はam、is、areの3つです。それぞれamはIに、isはheやsheなどの3人称単数に、areはweやyouなどの複数に対して続きます。

be動詞の現在形について

 I am 20 years old.(私は20歳です。)
 He is very tall.(彼はとても背が高いです。)
 I'm tired.(私は疲れています。)


 be動詞があらわすのは、上のように主に現在の時点の状態です。






基礎からの英語学習-第2項目目動詞の現在形

   動詞の現在形はlikeやhaveなど無数にあります。動詞を大きくわけると、状態をあらわす状態動詞と、動作をあらわす動作動詞にわけることができます。たとえば、「like」は「〜を好きである」という状態をあらわす動詞で、「read」は「〜を読む」という動作をあらわす動詞です。
 また、三人称の単数形に続く場合は「s」がつきます。

動詞の現在形について

 I like movies.(私は映画が好きです。)
 He reads novels.(彼は小説を読みます。)

 現在形があらわすことは、現在の時点においての事実です。上のように状態や習慣をあらわしますが、I like movies. は映画が好きだという状態をあらわし、He reads novels. は小説を読むという習慣をあらわします。
 この他に現在形は、現在の時点の事実という観点から瞬間的なことや、永遠の事実もあらわします。
 
 (参照:瞬間的なことは英語の時間的感覚(1.1.2.2.)、永遠の事実は英語の時間的感覚(1.1.2.3.)


 三人称の単数形とはheやsheなどのことをいいます。人称については次のようになります。
 一人称 → Iやweで自分や自分を含んだ人達です。
 二人称 → youで相手のことをさします。
 三人称 → heやshe、itなど自分と相手以外をさします。
 theyも三人称になりますが、複数形なので動詞に「s」がつきません。






基礎からの英語学習-第3項目「s」のつけかた

   三人称単数形に続く動詞につける「s」のつけかたですが、普通は動詞の原形に「s」をつけるだけです。ただし、haveはhasになります。

 read → reads   stop → stops   work → works

 また動詞によっては「s」ではなく「es」がつくものがあります。

・<s/ch/shで終わる動詞>
 pass → passes   watch → watches   push → pushes
 他に、do → does   go → goes のような動詞もあります。

・<子音字+「y」で終わる動詞>
 この場合は「y」を「i」にかえて「es」をつけます。
 carry → carries   apply → applies

 子音字ではなく母音字+「y」で終わる動詞には「es」ではなく「s」をつけます。
 play → plays   stay → stays


 He reads books.がHe read books.のように現在形において「s」のあるなしによって、特に文の意味が変わるわけではありません。これは単なる文法的な約束事です。








英文法の休息







基礎からの英語学習-第4項目目現在進行形

   現在進行形とは、ある時点でちょうど何かをしていることをあらわします。
 型は<主語+be動詞+現在分詞(動詞のing形)>ですが、be動詞に動詞のing形を続けるだけです。たとえば、She is taking a shower.「彼女はシャワーをあびています。」は、ちょうどその時にシャワーをあびているという意味です。これがShe takes a shower. になると「彼女はシャワーをあびます。」のように日頃の習慣をあらわすことになります。

 I'm reading the newspaper.(私は新聞を読んでいます。)
 I'm baking some bread.(私はパンを焼いています。)

 (参照:動作動詞の進行形の詳細は英語の時間的感覚(6.2.2.)


 wantやlike、needなどの動詞は進行形にすることができません。進行形になるのはその意味からして基本的に「動作をあらわす動詞」です。
 動作以外の動詞が進行形になる場合は、一時的なことなどをあらわす意味の文になります。たとえば、liveは状態動詞ですが、I'm living in Hakodate. とすると、住んでいる状態だけではなく一時的に住んでいることを意味し、そのうち他の場所へ移ることをも意味として含みます。
 (参照:状態動詞の一時性の詳細は英語の時間的感覚(6.2.5.)






基礎からの英語学習-第5項目目動詞の進行形のつくりかた

   動詞を進行形にするには動詞のうしろに「ing」をつけます。
 
 read → reading   listen → listening
 
 以下の例外もあります。覚えようとせずに、感じでつかんでください。

・<語尾が発音しない「e」で終わる動詞>
 「e」を取ってから「ing」をつけます。
 come → coming


 die(死ぬ)はdyingになり、lie(横になる)はlyingになります。
dye(染める)はdieと区別するためにdyeingにします。(「die」を「dying」にしても「死んでいる」という意味にはなりません。これについては下の「メモ」を参照してください。)
 また、語尾が発音する「e」で終わる動詞はそのまま「ing」をつけます。
 see → seeing

 上では「see」を進行形の例としていますが、「see」は状態動詞なので普通は進行形にしません。
 ただし、「see」には「会う」という意味もあります。この意味では「see」も動作動詞になりますので、「会っている」という意味の進行形になります。


・<単音で語尾が「短母音+子音」で終わる動詞>
 語尾の子音をもう1つ重ねてから「ing」をつけます。
 get → getting

・<単音でなくても「アクセントのある短母音+子音」で終わる動詞>
 語尾の子音をもう1つ重ねてから「ing」をつけます。
 begin → beginning

 この場合で「アクセントのない短母音+子音」の動詞にはそのまま「ing」をつけます。
 visit → visiting


 ある時点での達成をあらわす動詞を進行形にすると、その時点への接近を意味します。これは「ある達成をし続けている」というように「達成」したことを続けるということが、意味上難しいことからもある程度理解できるでしょう。
 The train is leaving for Tokyo.
(列車は東京へ向けて発車しようとしています。)
 She is dying of cancer.(彼女はがんで死にかけています。)

 このようにleaveやdieなどは進行形にすると「〜をしかけている」という意味になります。もしも「彼女は死んでいる。」という状態をあらわす場合は、She is dead.となります。
 これは進行形のもう1つの意味である「未完了」からくるものです。なぜなら、動作が進行しているということは、その動作が終了していない途中であることを意味するからです。




レッスンの確認問題
 このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。

基礎からの英語学習-確認問題1
be動詞の現在形について
問題数:5問

選択式問題の解説

基礎からの英語学習-確認問題2
動詞の現在形について
問題数:9問

選択式問題の解説

基礎からの英語学習-確認問題3
現在進行形について
問題数:5問

選択式問題の解説

 








今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。





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