英語喫茶~英語・英文法・英会話~
基礎からの英語学習

英語喫茶基礎からの英語学習>形容詞の基本 Day20



84回のレッスンで
基礎から英文法をマスター

Day 20

形容詞の基本

 形容詞は名詞の前に置かれます。そしてその名詞について修飾をします。
 今回はこの形容詞についての基本を見ていきます。人を主語にして感情等を表すことについてもふれていきます。

基礎からの英語学習-1項目目

形容詞の基本(基本その1)


   形容詞の基本的な使い方は、名詞の前に置いてその名詞を修飾することです。たとえば、「a flower(花)」という名詞の前に、「beautiful(美しい)」という形容詞をおくと「a beautiful flower(美しい花)」となります。(このとき「a」などの冠詞は形容詞の前におきます。)

 This is a beautiful flower.(これは美しい花です。)
 His house has a beautiful garden.(彼の家には美しい庭があります。)


 ところで This is a beautiful flower. は This flower is beautiful.「この花は美しい。」に書き換えることができます。この「beautiful」は動詞の後において、主語について説明するための「補語」として使っています。これも形容詞の基本的な使い方です。次はその例です。

 The weather was fine yesterday.(昨日の天気はよかったです。)
 My brother is poor at soccer.(私の弟はサッカーが下手です。)
 [poor = 下手な;貧しい]


 名詞を修飾することを「限定用法」、上のように補語になるものを「叙述用法」といいます。(補語とは、動詞や目的語だけでは意味が通じない文に「補う語」のことをいいます。補語を必要とする代表的な動詞には、be動詞があります。)

 また、目的語とは動詞が表すことの対象になるものをいいます。






基礎からの英語学習-第2項目目

人を主語にする形容詞(基本その2)


   人を主語にした動詞に続く形容詞は、その人の感情や状態を表すことができます。このとき、感情や状態を意味する形容詞を続けます。(これは叙述用法としての使い方です。)

 I am happy.(私は幸福です。)
 I am busy.(私は忙しいです。)
 You look tired.(あなたは疲れているように見えます。)
 We feel happy.(私達は楽しさを感じています。)


 次は人を主語にした動詞の後に使える形容詞の例です。

 delighted(喜んで)
 pleased(喜んで)
 excited(興奮して)
 surprised (驚いて)
 sad(悲しい)
 sick(病気で)








英文法の休息







基礎からの英語学習-第3項目

人を主語にできない形容詞(基本その3)


   すべての形容詞が人の感情や状態を表すことはできません。たとえば「interested」と「interesting」はどちらも「興味」の意味を持っている形容詞ですが、人に対しては「interested」を使います。「interesting」は、物事に対して使います。

 I am interested in English.(私は英語に興味があります。)
 The movie was interesting.(その映画は面白かった。)


 次は人を主語にできない形容詞の例です。

 difficult(難しい)
 hard (難しい)
 pleasant(楽しい)
 possible(可能)
 easy(易しい)
 important(重要な)


 どの形容詞が人に対して使えるかの区別として、1つの目安は、その形容詞が受動態に使われる過去分詞に似ていることです。たとえば、I was delighted. の「delighted」は、実際は形容詞なのですが、動詞の過去分詞に似ています。(受動態については基礎からの英語学習Day34を参照。)


 間違いやすい形容詞の例として、「necessary」があります。
 「necessary」は「必要な」や「なくてはならない」という意味です。その意味から人に対して使えるように思えますが、実は使えない形容詞の例です。たとえば「彼は本を読むことが必要です。」という文は次のようになります。

 × He is necessary to read books.
  It is necessary for him to read books.


 限定用法(名詞修飾)と叙述用法(文の補語)で形容詞の意味が変わる場合があります。たとえば「present」には限定用法で「現在の」という意味になりますが、叙述用法では「出席して」のように異なる意味があります。

 My present address is Hakodate.(私の現住所は函館です。)
 He was present at the meeting.
 (彼はその会議に出席しました。)




レッスンの確認問題
 このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。

基礎からの英語学習-確認問題1
人を主語にする形容詞の使い方について
問題数:6問

選択式問題の解説


 








今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。





英語の形容詞の基本 基礎からの英語学習20日目カット  







<英語喫茶トップページへ>




 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。


Copyright(c) 英語喫茶~英語・英文法・英会話~ :サイト内の文章・図等の無断掲載を禁じます