28回のレッスンで
英文法の入門的基礎を習得
入門・学習前の下準備として
14日目
副詞①(場所と時)
副詞の基本についてと、場所、時をあらわす副詞について学習します。
1副詞の基本
I opened the door. は「私はドアを開けた。」という意味です。
この文に「slowly」を加えてI opened the door slowly.とすると、「私はドアをゆっくり開けた。」となります。「slowly」は「ゆっくり」という意味の「副詞」ですが、このように副詞は動詞を修飾して表現を加えることができます。
Please don't speak quickly.(早く話さないでください。)
[quickly = すばやく]
She suddenly stopped.(彼女は突然止まった。)
He should speak clearly.(彼ははっきりと話した方がいい。)
[clearly = 明らかに、はっきりと]
この文に「slowly」を加えてI opened the door slowly.とすると、「私はドアをゆっくり開けた。」となります。「slowly」は「ゆっくり」という意味の「副詞」ですが、このように副詞は動詞を修飾して表現を加えることができます。
Please don't speak quickly.(早く話さないでください。)
[quickly = すばやく]
She suddenly stopped.(彼女は突然止まった。)
He should speak clearly.(彼ははっきりと話した方がいい。)
[clearly = 明らかに、はっきりと]
2「here」と「there」(場所の副詞)
「here」は「ここに」という意味で、「there」は「そこに」という意味です。
「here」は「近い」意味で、「there」は「here」よりも「遠い」意味です。
場所を表す副詞は、文末に置くのが普通です。
She lives here.(彼女はここに住んでいます。)
She will be here.(彼女はここに来るでしょう。)
John's house is here.(ジョンの家はここにあります。)
She lives there.(彼女はそこに住んでいます。)
She will be there.(彼女はそこへ行くでしょう。)
「here」は「近い」意味で、「there」は「here」よりも「遠い」意味です。
場所を表す副詞は、文末に置くのが普通です。
She lives here.(彼女はここに住んでいます。)
She will be here.(彼女はここに来るでしょう。)
John's house is here.(ジョンの家はここにあります。)
She lives there.(彼女はそこに住んでいます。)
She will be there.(彼女はそこへ行くでしょう。)

3「ago」(~前:時の副詞)
「ago」は「(今から)~前」という意味です。
文末で使いますが、「時」を表す語句を前において、セットして使います。
これははっきりとした過去のある時点を指すことになるので、過去形の文で使うことになります。したがって次の3つの例は全て過去形です。
My father died ten years ago.
(私の父は10年前に亡くなりました。)
She started her job three years ago.
(彼女は3年前に仕事を始めました。)
He arrived in Hakodate two days ago.
(彼は2日前に函館に到着しました。)
文末で使いますが、「時」を表す語句を前において、セットして使います。
これははっきりとした過去のある時点を指すことになるので、過去形の文で使うことになります。したがって次の3つの例は全て過去形です。
My father died ten years ago.
(私の父は10年前に亡くなりました。)
She started her job three years ago.
(彼女は3年前に仕事を始めました。)
He arrived in Hakodate two days ago.
(彼は2日前に函館に到着しました。)
レッスンの確認問題
このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。

副詞の形について
問題数:4問
選択式問題の解説

hereとthereについて
問題数:3問
選択式問題の解説

agoについて
問題数:3問
選択式問題の解説

副詞の形について
問題数:4問
選択式問題の解説

hereとthereについて
問題数:3問
選択式問題の解説

agoについて
問題数:3問
選択式問題の解説
今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。
