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英語喫茶基礎からの英語学習>代名詞のit Day45



84回のレッスンで
基礎から英文法をマスター

Day 45

代名詞のit

 今回は代名詞の続きになりますが、itについてふれていきます。「it」には様々な使い方があります。その基本についてふれていきます。

基礎からの英語学習-1項目目

「it」(仮の主語)


   It is difficult to speak English. は「英語を話すのは難しいです。」という意味の文です。これに対して、次は「it」を取って書き換えた例です。意味は同じです。

 To speak English is difficult.

 この文を見てわかるように、前の文の「it」が表していたのは後ろに続いていた「to speak English」のことです。「it」にはこのように、文の体裁を整えるための使い方があります。

 It is nice to see you again.(あなたにまた会えてよかったです。)
 It gave me great pressure to take an interview for a job.
 (就職の面接試験を受けるのはたいへんな重圧でした。)

 上も同様です。もしも「to」以下を主語として文頭におくと、主語が長くなって形の悪い文になります。


 このような「it」は、日本語では普通訳しません。日本語では、主語がなくても不自然に感じられないことが多いです。また、主語がない方が普通と思われる場合も多いです。しかし、英語では主語が必要になります。主語がなければ文として不自然になります。このことは日本語と英語の間にある相違の1つです。


 It is enjoyable for me to listen to her violin in the evening.
 (夕方に彼女のヴァイオリンを聴くのは心地よいです。)
 It is bad that a typhoon is approaching this city today.
 (今日台風がこの街に接近するとは運が悪い。)


 It is no use crying over spilt milk.は「覆水盆に返らず。」ということわざです。この「it」は「crying」以下をあらわしています。


 また、日本語とは違い、英語は必ず主語を必要とするという特徴から、形式的に文頭へおく使い方があります。

 時間や日、距離、天気などを表すのにも「it」を使います。この場合の「it」は、特に何も表さずに、形式的におかれているだけです。

 What time is it?(何時ですか。)
 It is 8:30.(8時30分です。)

 What day is it?(何曜日ですか。)
 It is Saturday.(土曜日です。)

 How far is it to your home?
 (あなたの家までどのくらいありますか。)
 It is 20 miles.(20マイルあります。)

 It is raining.(雨が降っています。)


 最初のほうでふれた「it」は形式主語といいますが、上のように時間や距離を表すための「it」は、非人称の「it」といいます。他に漠然としたものを表す、環境の「it」などもあります。しかし、ここで「it」を区別しても、英語を使う上であまり意味がありません。そこで、まとめて「仮の主語」としてふれています。






基礎からの英語学習-第2項目目

「it」(強調構文)


   文のある部分を強調するために<It is+強調するもの+that…>の型を使うことができます。この「強調するもの」には主に名詞を入れます。
 たとえば She went to the theater.「彼女は映画館に行きました。」の、「she」を強調したい場合は次のようになります。

 It is she that went to the theater.(彼女です、映画館に行ったのは。)


 「人」を強調する場合は、「that」を「who」に置き換えることができます。


 また、「the theater」を強調したい場合は次のようになります。

 It is the theater that she went to.(映画館です、彼女が行ったのは。)

itによる強調構文について itによる強調構文について



 このような文を「強調構文」といいます。また強調するものを「It is」の後に持ってきて、残りの文を「that」以下に分けることから、「分裂文」ともいわれています。








英文法の休息







基礎からの英語学習-第3項目

「It seems that」(~らしい)


   「It」を文頭においてから「seems」などを続ける文です。このように使われる例には、次のようなものがあります。

 It seems that ~(~らしい)
 It happens that ~(偶然だ)
 It appears that ~(~らしい)


 これらの「it」は、特に表すものはありません。意味の中心は「that」以下にあります。


 It seems that she was late for the bus.
 (彼女はバスに乗り遅れたらしい。)
 It seems that he was ill.(彼は病気だったようです。)


 「It seems that」は次のように「to be」を使って表すこともできます。

 He seemed to be ill.(彼は病気のようでした。)
 He seems to be happy.(彼は幸せのようだ。)


 It happened that she was out.(偶然、彼女は外出していた。)
 It appears that they are right.(彼らは正しいようです。)


 これらの「that」以下は、文頭に持ってくることができません。




レッスンの確認問題
 このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。

基礎からの英語学習-確認問題1
代名詞のit について
問題数:7問

選択式問題の解説


 





ワンランク上の練習問題
 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。

基礎からの英語学習-記述式練習問題1
代名詞の it (その1)
問題数:5問

記述式問題の解説

基礎からの英語学習-記述式練習問題2
代名詞の it (その2)
問題数:5問

記述式問題の解説

 



今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。





英語の代名詞のit 基礎からの英語学習45日目カット  







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