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英語喫茶英文法の発展的学習>仮定法の応用 発展の27




もう少しだけ踏み込んだ英語学習
英文法の発展的学習
27

仮定法の応用


基礎からの英語学習-1項目目

仮定法過去と仮定法過去完了の応用


   次の文は仮定法過去完了の「if節」と仮定法過去の帰結の節でできています。

 If I had eaten that cake, I would have a stomachache.
 (もしも私があのケーキを食べていたら、「今頃は」腹痛をおこしていただろう。)

 この文のIf I had eaten that cake は仮定法過去完了で、時間的には過去に対する仮定を表しています。それに対してI would have a stomachache は仮定法過去なので時間的には現在に対する仮定を表しています。
 これは「あのときケーキを食べなかったので(過去の時点)、今は腹痛をおこさずにいる(現在の時点)。」という意味で解釈します。


 仮定法には「仮定法現在」というものもあります。仮定法現在は動詞の原形を使って仮定をあらわしますが、現在では「提案」や「要求」をあらわす「that節」以外ではほとんど使われません。(英文法の発展的学習英文法の発展的学習 32を参照してください。)






基礎からの英語学習-第2項目目

If it were not for(もしも~がなければ)


   If it were not for ~ は「もしも~がなければ」という意味で現在の時点の仮定をあらわします。これは仮定法過去の用法になります。
 それに対して「もしも~がなかったら」というように、仮定法過去完了の用法のIf it had not been for ~ もあります。

 If it were not for the snow, the plane could take off.
 (もしも雪でないのなら、飛行機は離陸しているだろう。)

 仮定法過去なので、後には仮定法過去の帰結の文が続きます。


 If it had not been for the snow, the plane could have taken off.
 (もしも雪でなかったら、飛行機は離陸していただろうに。)

 仮定法過去完了なので、仮定法過去完了の帰結の文が続きます。


 ところで上のIf it were not for ~ とIf it had not been for ~は、「but for」または「without」で書き換えることができます。

 But for(without) the snow, the plane could take off.

 仮定法過去と仮定法過去完了の意味をあらわす両方の文を、「but for」または「without」で書き換えることができます。「but for」と「without」は、それ自身時間的な関係をあらわすのに何の関係もなく、意味はもう一方の文によります。


 (as ifについての詳細は、英語の時間的感覚(8.2.2)を参照。)






英文法の発展的学習 練習問題
 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。

基礎からの英語学習の発展的学習の記述式練習問題1
仮定法の応用
問題数:5問


 



基礎からの英語学習の発展的学習カット






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