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英文法の発展的学習

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もう少しだけ踏み込んだ英語学習
英文法の発展的学習
2

whatの応用


基礎からの英語学習-1項目目

「What if」


   「What if ~ ?」は「~をしたらどうなるだろう」という意味です。「What if」の後には「主語+動詞」が続きます。問いかけや提案として使うことができます。

 What if we move the bookshelf?(本棚を動かしてみたらどうだろう。)
 What if a war breaks out?(戦争が起きたらどうなるだろう。)






基礎からの英語学習-第2項目目

「What ~ for」


   「What」の文末に「for」を続けて、「なぜ」や「どうして」というように「理由」をたずねることができます。(「What for?」と単独でたずねることもあります。)

 What did you do that for?(なぜあのようなことをしたのですか。)
 What did you go overseas for?(どうして外国に行ったのですか。)


 「Why」で書き換えられます。






基礎からの英語学習-第3項目

その他の応用


 <What do you say to ~ ?>
 「~はいかがですか」と「提案」をすることができます。「to」の後は「動詞のing形」が続くことに注意してください。それはこの「to」が前置詞というものだからで、動詞をそのまま続けることができないからです。

 What do you say to going for a walk?(散歩に行きませんか。)
 What do you say to a drink?(1杯いかがですか。)

 上のように「to」の後には、「名詞」を続けることもできます。


<what is more(worse)>
 「what is more」は「さらに」や「おまけに」というように、「良いこと」を重ねて言うときに使うことができます。それとは逆に「what is worse」は「もっと悪いことに」という意味で使います。

 He is a violinist, and what is more, he is a scholar.
 (彼はヴァイオリニストだし、おまけに学者です。)
 It's expensive, and what is worse, it's out of date.
 (それは高いし、さらに流行遅れだ。)


<A is to B what C is to D.>
 「AのBに対する関係はCのDに対する関係と同じです」という意味です。

 The teaching plan is to the teacher what the design is to the architect.
 (教師にとっての教案は建築家にとっての設計図と同じです。)

whatの用法(A is to B what C is to D)について whatの用法(A is to B what C is to D)について



 「what」を「as」にすることもできます。「what」だけを替えるので<A is to B as C is to D>の型になります。






英文法の発展的学習 練習問題
 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。

基礎からの英語学習の発展的学習の記述式練習問題1
what の構文について
問題数:7問


 



基礎からの英語学習の発展的学習カット






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