英文法の解説
英文法を品詞ごとなど
詳細に解説
not less thanとno less thanについて
not less thanの形は、less thanの前にnotを置いた形です。
そのためless thanを用いた文について、その文を否定した意味の用法となります。
less thanについては、 more than+数詞とless than+数詞の意味と範囲とmore than+数詞以外とless than+数詞以外の意味の中で解説をしています。
類似する形式でno less thanがありますが、これはless thanの前にnoを置いた形です。
同様に否定した意味の用法となりますが、notのように単に否定するのではなく、話し手の主観的な意味(数量の強調)も含まれる場合があります。
このno less thanについては、no more thanとno less thanについての中で解説をしています。
ここではnot less thanについて解説をします。
not less thanの用法は、not more thanの場合と同じです。
このnot more thanについては、not more thanとno more thanについての中で解説をしています。
not less than+数詞は、「その数詞以下ではない」という意味です。
そこで「少なくてもその数詞」という意味になります。
less than 10は「10未満」という意味で、10は含まれませんが、not less thanはそれを用いた文全体を否定した形になります。
そこでnot less than 10は「10以上」という意味で、10を含んでそれ以上となります。
次はnot less than+数詞の例です。
a. The system installation will cost not less than 2 million yen.
(そのシステムの導入には少なくても200万円の費用がかかるでしょう。)
b. The course takes not less than 20 hours.
(その講座は少なくても20時間かかります。)
c. The survey response rate shall be not less than 60 percent.
(その調査の回答率は少なくても60%でなければなりません。)
上の3例はnot less thanを用いた例ですが、not less thanは「少なくてもその数詞」という意味ですから、aのnot less than 2 million yenについては「少なくても200万円」の意味になります。
not less thanはless thanを用いた文について、その文を単に否定をした形になります。
bのnot less than 20 hoursは、20 hours「20時間」について、「20時間以下ではない」という意味です。そこで「少なくても20時間」という意味になります。
cも同様で、not less than 60 percentは「少なくても60%」という意味になります。
これらのnot less thanの例についてですが、比較としてno less thanをかわりに用いた場合は次のようになります。
d. The system installation will cost no less than 2 million yen.
(そのシステムの導入には200万円も費用がかかるでしょう。)
e. The course takes no less than 20 hours.
(その講座は20時間もかかります。)
f. The survey response rate shall be no less than 60 percent.
(その調査の回答率は60%も必要です。)
上の3例はa~cの例を、no less thanに書き換えた例になります。
no less thanは、数量の多さや程度の大きさを強調します。
そこで話し手による「多さ」の気持ちが含まれます。
aのnot less thanの例では「少なくても200万円」という意味でしたが、dはno less than 2 million yenで「200万円も」という意味になります。
「多さ」の気持ちから「~も」という意味になります。
bのnot less thanの例では「少なくても20時間」という意味でしたが、eはno less than 20 hoursで「20時間も」という意味になります。
cのnot less thanの例も「少なくても60%」という意味でしたが、fのno less than 60 percentは「60%も」という意味になります。
※more thanにnotとnoを用いたこれらの意味の違いは、基本的なことです。
最近の英語ではこれらのnotとnoについては、ほぼ同じように用いられることがあります。
ところでnot more thanと同様に、not less thanにも数詞以外の語句を用いる例があります。
このnot less than+数詞以外の語句の形は、「以上の」意味が派生して「同等以上」や「少なくとも」という意味をあらわします。
ただこれはnot more thanと同様に、文全体の否定でもあり事実をあらわしています。
これの例については次のようになります。
※no less thanは普通に使われますが、not less thanは使われることが少ないです。
使われる場合は限定的でもあります。
そのためnot less than+数詞以外の語句については、とくに不自然さを感じる場合もあります。
言葉あそび的な面もあるかもしれませんが、ここでは文法上の例として説明を加えています。
m. His rescue was not less than a heroic act in the town.
(彼の救助はその街では英雄的行為と言ってよいほどだった。)
n. The rain was not less than disastrous for this town.
(その雨はこの街にとって災害的と言ってよいほどでした。)
o. The leak was not less than a blow to this company's reputation.
(その漏洩はこの会社の信用失墜と言ってよいほどでした。)
mの not less than a heroic actは「英雄的行為と言ってよいもの」という意味です。
not less than+数詞以外の語句の形は「同等以上」の意味を派生しますが、そこから「~と言ってよいほどに」という意味になります。
mは「英雄的行為と同等(またはそれ以上)」という意味ですが、そこから「英雄的行為と言ってよいほど」という意味になります。
上の3例についてですが、意味の比較のためにno less thanに書き換えた場合は次のようになります。
not less thanは使わることが少ないですが、このno less thanは比較的使われます。
p. His rescue was no less than a heroic act in the town.
(彼の救助はその街ではまさに英雄的行為と言ってよいほどだった。)
q. The rain was no less than disastrous for this town.
(その雨はこの街にとってまさに災害と言ってよいほどだった。)
r. The leak was no less than a blow to this company's reputation.
(その漏洩はこの会社の信用にまさに打撃と言ってよいものでした。)
上の3例はm、n、oの3例についてnot less thanをno less thanに代えて書き換えた例です。
no less thanは、数量が多いことや程度が大きいことを強調します。その意味は「~ほども」という意味です。または「少なくても」という意味で下限をあらわします。
そこから「まさに~」という意味にもなります。
そのためless thanを用いた文について、その文を否定した意味の用法となります。
less thanについては、 more than+数詞とless than+数詞の意味と範囲とmore than+数詞以外とless than+数詞以外の意味の中で解説をしています。
類似する形式でno less thanがありますが、これはless thanの前にnoを置いた形です。
同様に否定した意味の用法となりますが、notのように単に否定するのではなく、話し手の主観的な意味(数量の強調)も含まれる場合があります。
このno less thanについては、no more thanとno less thanについての中で解説をしています。
ここではnot less thanについて解説をします。
not less thanの用法は、not more thanの場合と同じです。
このnot more thanについては、not more thanとno more thanについての中で解説をしています。
not less than+数詞は、「その数詞以下ではない」という意味です。
そこで「少なくてもその数詞」という意味になります。
less than 10は「10未満」という意味で、10は含まれませんが、not less thanはそれを用いた文全体を否定した形になります。
そこでnot less than 10は「10以上」という意味で、10を含んでそれ以上となります。
次はnot less than+数詞の例です。
a. The system installation will cost not less than 2 million yen.
(そのシステムの導入には少なくても200万円の費用がかかるでしょう。)
b. The course takes not less than 20 hours.
(その講座は少なくても20時間かかります。)
c. The survey response rate shall be not less than 60 percent.
(その調査の回答率は少なくても60%でなければなりません。)
上の3例はnot less thanを用いた例ですが、not less thanは「少なくてもその数詞」という意味ですから、aのnot less than 2 million yenについては「少なくても200万円」の意味になります。
not less thanはless thanを用いた文について、その文を単に否定をした形になります。
bのnot less than 20 hoursは、20 hours「20時間」について、「20時間以下ではない」という意味です。そこで「少なくても20時間」という意味になります。
cも同様で、not less than 60 percentは「少なくても60%」という意味になります。
これらのnot less thanの例についてですが、比較としてno less thanをかわりに用いた場合は次のようになります。
d. The system installation will cost no less than 2 million yen.
(そのシステムの導入には200万円も費用がかかるでしょう。)
e. The course takes no less than 20 hours.
(その講座は20時間もかかります。)
f. The survey response rate shall be no less than 60 percent.
(その調査の回答率は60%も必要です。)
上の3例はa~cの例を、no less thanに書き換えた例になります。
no less thanは、数量の多さや程度の大きさを強調します。
そこで話し手による「多さ」の気持ちが含まれます。
aのnot less thanの例では「少なくても200万円」という意味でしたが、dはno less than 2 million yenで「200万円も」という意味になります。
「多さ」の気持ちから「~も」という意味になります。
bのnot less thanの例では「少なくても20時間」という意味でしたが、eはno less than 20 hoursで「20時間も」という意味になります。
cのnot less thanの例も「少なくても60%」という意味でしたが、fのno less than 60 percentは「60%も」という意味になります。
※more thanにnotとnoを用いたこれらの意味の違いは、基本的なことです。
最近の英語ではこれらのnotとnoについては、ほぼ同じように用いられることがあります。
ところでnot more thanと同様に、not less thanにも数詞以外の語句を用いる例があります。
このnot less than+数詞以外の語句の形は、「以上の」意味が派生して「同等以上」や「少なくとも」という意味をあらわします。
ただこれはnot more thanと同様に、文全体の否定でもあり事実をあらわしています。
これの例については次のようになります。
※no less thanは普通に使われますが、not less thanは使われることが少ないです。
使われる場合は限定的でもあります。
そのためnot less than+数詞以外の語句については、とくに不自然さを感じる場合もあります。
言葉あそび的な面もあるかもしれませんが、ここでは文法上の例として説明を加えています。
m. His rescue was not less than a heroic act in the town.
(彼の救助はその街では英雄的行為と言ってよいほどだった。)
n. The rain was not less than disastrous for this town.
(その雨はこの街にとって災害的と言ってよいほどでした。)
o. The leak was not less than a blow to this company's reputation.
(その漏洩はこの会社の信用失墜と言ってよいほどでした。)
mの not less than a heroic actは「英雄的行為と言ってよいもの」という意味です。
not less than+数詞以外の語句の形は「同等以上」の意味を派生しますが、そこから「~と言ってよいほどに」という意味になります。
mは「英雄的行為と同等(またはそれ以上)」という意味ですが、そこから「英雄的行為と言ってよいほど」という意味になります。
上の3例についてですが、意味の比較のためにno less thanに書き換えた場合は次のようになります。
not less thanは使わることが少ないですが、このno less thanは比較的使われます。
p. His rescue was no less than a heroic act in the town.
(彼の救助はその街ではまさに英雄的行為と言ってよいほどだった。)
q. The rain was no less than disastrous for this town.
(その雨はこの街にとってまさに災害と言ってよいほどだった。)
r. The leak was no less than a blow to this company's reputation.
(その漏洩はこの会社の信用にまさに打撃と言ってよいものでした。)
上の3例はm、n、oの3例についてnot less thanをno less thanに代えて書き換えた例です。
no less thanは、数量が多いことや程度が大きいことを強調します。その意味は「~ほども」という意味です。または「少なくても」という意味で下限をあらわします。
そこから「まさに~」という意味にもなります。