英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。 |
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やさしい英会話の表現練習問題の解説です。
練習問題の解答後に参照してみてください。
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1. Don't ( ) to eat.
(遠慮なく食べてください。)
2. ( ) to call me.
(遠慮なく私に電話をください。)
3. Please feel ( ) to eat.
(どうぞご自由に食べてください。)
4. Please feel ( ).
(どうぞご自由に質問をしてください。)
1. hesitate
2. Don't hesitate
3. free
4. free to ask questions
「遠慮なく~をしてください」と伝えるための表現についてです。
これには動詞のhesitateを使います。このhesitateには「ためらう」という意味があります。
疑問文の形で使いますが、「Don't hesitate to +動詞の原形」にすることで、「~を気にしないください。」という意味になります。
問題1について
問題文はDon't ( ) to eat. です。日本語訳は「遠慮なく食べてください。」ですから、( )の中にはhesitateだけが入ります。
Don't hesitate to eat.
この場合to eatで「食べる」という意味で、Don't hesitateは「遠慮しないで」という意味になります。
問題2について
問題文は ( ) to call me. です。日本語訳は「遠慮なく私に電話をください。」となっています。
問題文のto call me は「私に電話をください。」という意味合いになります。そこで( )には「遠慮なく~」という意味でDon't hesitateを入れます。
Don't hesitate to call me.
問題3について
この問題ではこれまでの問題と文の作りが異なります。
問題文はPlease feel ( ) to eat. です。日本語訳は「どうぞご自由に食べてください。」となっています。この日本語訳は「遠慮しないで」という意味と同じです。
問題文で使われているfeelは動詞として使っていますので、ここではhesitateを使いません。
実は「feel free to+動詞の原形」でも同じ意味で使うことができます。ここではこの形を使った文の問題になります。
Please feel free to eat.
問題4について
この問題も上の問題3と同様にfeel freeを使う問題になります。
問題文はPlease feel ( ). となっています。日本語訳は「どうぞご自由に質問をしてください。」となっています。
「質問をする」は、ask questionsで表すことができます。
このaskは動詞でto ask questionsとなっていきます。つまりfeel free to ask questionsとなります。
Please feel free to ask questions.
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