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やさしい英会話の表現

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 やさしい英会話の表現練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。
問題文です

1. You ( ) something.
(何か食べた(eat)ほうがいいですよ。)

2. You ( ) now.
(もう行ったほうがいいですよ。)

3. You ( ).
(彼女に会った(meet)ほうがいいよ。)

4. You ( ) careful.
(気をつけるべきです。)


解答です

1. should eat
2. should go
3. should meet her
4. should be


解説です

 「~したほうがいいですよ」や「~をしないほうがいいですよ」というように、助言的なことを伝える表現についてです。
 どちらも助動詞のshouldを使います。
 「したほうがいい」ではshould+動詞の原形を使いますが、「しないほうがいいですよ」ではshouldの否定形shouldn't+動詞の原形を使います。

問題1について
 問題文にはすでにYou ( ) something. があります。
 日本語訳は「何か食べたほうがいいですよ。」で、「食べる」ことについてはeatを使うよう指定があります。
 問題文のsomethingは日本語訳の「何か」に相当します。
 eat somethingで「何か食べる」という意味になります。

 この問題は「~をしたほうがいいですよ」という表現になりますが、するとshould eat somethingで「何が食べたほうがいい」という意味になります。
 You should eat something.


問題2について
 問題文はYou ( ) now. です。
 日本語訳は「もう行ったほうがいいですよ。」ですが、「行く」についてはgoを使うことができます。
 「~をしたほうがいいですよ」という表現はshould+動詞の原形ですが、should goで「行ったほうがいい」という意味になります。
 You should go now.


問題3について
 問題文はYou ( ). となっています。
 日本語訳は「彼女に会ったほうがいいですよ。」です。「会う」についてはmeetを使うことが指定されています。
 「会う」がmeetですから、should meetで「会ったほうがいい」という意味になります。
 You should meet her.

 should meetは「会ったほうがいい」という意味だけですから、meetの後ろには目的語(会う相手)として、herをさらに加えます。


問題4について
 問題文はYou ( ) careful. です。
 日本語訳は「気をつけるべきです。」となっています。「気をつけたほうがいいですよ。」という意味合いです。
 問題文のcarefulは「気をつける」という意味ですが、これは形容詞なので、shouldの後ろにそのまま置くことができません。
 shouldの後ろには動詞の原形を置きますが、ここではbe動詞の原形であるbeを置きます。するとshould be carefulで「気をつけたほうがいい」という意味になります。
 You should be careful.











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