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やさしい英会話の表現

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 やさしい英会話の表現練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。
問題文です

1. You ( ) dreamed.
(あなたは夢を見たに違いありません。)

2. He ( ).
(彼は怒った(get angry)に違いありません。)

3. I ( ) the report at home.
(家にレポートを忘れてきた(leave)に違いありません。)


解答です

1. must have
2. must have got angry
3. must have left


解説です

 「~をしたに違いありません」という表現についてです。
 これは過去の出来事についての表現ですが、話し手の推測で「~をしたに違いありません」という意味で使います。
 ただ推測でも、断定をするような推測の意味になります。

 形は「must have+過去分詞」を使います。
 この「have+過去分詞」は、完了形ですが、この完了形の前に助動詞を置きます。
 この場合の助動詞は「must」ですが、この「must」には「断定」の意味があります。

問題1について
 日本語訳にあるように「あなたは夢を見たに違いありません。」ですが、問題文ではすでにdreamedが置かれています。dreamは「夢を見る」という意味の動詞として使うことができますが、この過去分詞はdreamedになります。
 そしてhave dreamedで「夢を見ました」という意味になります。 日本語訳では「違いありません」という意味もありますが、これは「断定の意味」です。これにはmustを加えることで断定の意味が表されます。そして、must have dreamedで「夢を見たに違いない」という意味になります。
 You must have dreamed.


問題2について
 日本語訳では「彼は怒ったに違いありません。」とあります。「怒る」ことに関してはget angryが指定されています。
 getは動詞ですが、この過去分詞はgotです。have got angryで「怒った」という意味になります。
 そしてmust have got angryで、過去の断定の意味が出てきます。
 He must have got angry.


問題3について
 日本語訳は「家にレポートを忘れてきたに違いありません。」とあります。
 「忘れてきた」ことについてはleaveが指定されています。
 leaveは動詞ですが、leaveの過去分詞はleftになります。
 have leftで「忘れてきた」という意味になります。
 have left the report at homeは、「家にレポートを忘れてきた」という意味になります。
 これに断定の意味を加えるために、mustを前に置きます。
 I must have left the report at home.











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