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 still と yet 副詞

 どちらも「まだ」という意味があります。
 この意味の場合、「still」は肯定文と肯定の疑問文で使いますが、「yet」は否定文と否定の疑問文で使います。
 また「yet」を使うときは、普通は文末におきます。

 「still」は「あることが予想以上に続いている」ことを意味に含みます。
 それに対して「yet」は、話し手が出来事について「期待していることがまだ起きていない」ことを意味に含みます。

 He is still angry.(彼はまだ怒っています。)
 It is still raining.(雨はまだ降り続いています。)
 Is she still here?(彼女はまだここにいますか。)


 He hasn't finished his homework yet.(彼はまだ宿題を終えていません。)
 Don't go yet.(まだ行くな。)
 I haven't read it yet.(私はまだそれを読んでいません。)


 「still」は肯定文と肯定の疑問文で使うのが普通ですが、もしも否定文で使う場合は否定語よりも前におきます。
 その場合、あえて「still」を使うことから否定の状態を強調する文になります。

 たとえば、①Ann still hasn't arrived. と②Ann hasn't arrived yet. はどちらも「アンはまだ到着していません。」という意味ですが、①は「まだ到着していない」ことへの話し手のいらだち、②には「到着する」ことへの期待が含まれています。


「still」には、名詞を修飾する形容詞で、「静かな」という意味もあります。
 Still waters run deep.は「物静かな人は考えが深い。」という意味のことわざです。


「yet」は肯定文でも「まだ」という意味で使うことができますが、それでも「still」を使うのが普通です。


(「yet」のもう1つの意味としての使い方等はこちらを参照。)








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