英語喫茶~英語・英文法・英会話~

英語喫茶英文法の解説>already と yet 副詞



英文法の解説

英文法を品詞ごとなど
詳細に解説


 already と yet 副詞

 「already」は「もう」や「すでに」というように、予想以上に早く済んだことを意味に含みます。
 そして普通は肯定文で使います。
 しかし肯定の疑問文では、「already」ではなくて「yet」のほうを使うのが普通です。
 この場合の「yet」には「まだ」ではなくて、「もう」という意味があります。これは「yet」のもう1つの使い方になります。

 She is already there.(彼女はすでにそこにいます。)
 I have already seen her.(私はすでに彼女に会いました。)
 Is it raining yet?(雨はもう降っていますか。)
 Are you ready yet?(もう準備はできましたか。)


 次は「still」と「yet」、「already」が、普通に使われるときの区別です。

still、yet、alreadyの用法の違いについて still、yet、alreadyの用法の違いについて



「already」を否定文と疑問文で使うこともできます。
 その場合、あえて使うことから意外や驚きの気持ちを含みます。

 Is she back already?(彼女はもう帰ってきているのですか。)


(「still」と「yet」についてはこちらを参照。)








<英語喫茶トップページへ>




 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。


Copyright(c) 英語喫茶~英語・英文法・英会話~ :サイト内の文章・図等の無断掲載を禁じます