|  | 命令文に「and」を続けると「〜をしなさい、そうすれば」という意味になります。たとえばHurry up.「急ぎなさい。」という命令文に、「and」とYou will be in time for the movie.「映画に間に合うでしょう。」を続けると次のようになります。 
 Hurry up, and you will be in time for the movie.
 (急ぎなさい、そうすれば映画に間に合うでしょう。)
 
 このように「and」を命令文に続けることで、命令文の後を「そうすれば〜」という意味の文にすることができます。次も同様の例です。
 
 Go straight on, and you will see the station.
 (まっすぐ行きなさい、そうすれば駅が見えてきますよ。)
 
 
 
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|  | 命令文は命令や要求をあらわす文のことで、文の作り方は動詞の原形を文頭におきます。そして命令をする相手(you)は省略されるのが普通です。
 Calm down.(落ち着きなさい。)
 Call me a taxi.(タクシーを呼んで。)
 Be quiet.(静かにしてください。)
 
 否定の命令は「Don't」を使い、意味は「禁止」をあらわします。
 Don't waste time.(時間を無駄にするな。)
 Don't be in a hurry.(急いではいけない。)
 (上のようにbe動詞にも「Don't」を使います。)
 
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