英語喫茶~英語・英文法・英会話~

英語喫茶英文法の解説>so と too 副詞



英文法の解説

英文法を品詞ごとなど
詳細に解説


 so と too 副詞

 「so」と「too」の意味ですが、
どちらにも「非常に」という意味があります。
 これらは副詞や形容詞の前に置いて、その意味を強めるために使います。
 しかし、「too」には「~がすぎる」というように、「必要以上」の意味があります。そこで「too」は、少し否定的な意味になります。

 She looked so happy.(彼女はとても幸せそうだった。)
 Don't speak so fast.(そんなに速く話さないでください。)

 The shirt is too large for her.(そのシャツは彼女には大きすぎます。)
 You are driving too fast.(あなたはスピードを出しすぎていますよ。)


「too」は「肯定文」の文末に置いて、「~もまた」という意味で使うことができます。

 She is pretty.(彼女はかわいいですね。)
 I think so too.(私もそう思います。)

 「also」にも同じ意味がありますが、おく位置は文中になります。
 また「also」は堅い印象を与えますので、上のように「too」を使うほうが普通です。

 He also speaks English.(彼も英語を話します。)


「否定文」の場合は「too」ではなくて、「either」を文末において使います。
 次はその例ですが、「~もまた」の意味ではこのように「too」と「either」を、肯定文と否定文で使い分けなければなりません。

 He is not coming either.(彼もまた来ません。)








<英語喫茶トップページへ>




 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。


Copyright(c) 英語喫茶~英語・英文法・英会話~ :サイト内の文章・図等の無断掲載を禁じます