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倍数と分数、そして小数の言い方について解説します。
・<倍数について>
2倍は「double」、3倍は「treble」または「triple」といいます。
他には数詞に「fold」をつけて2倍は「twofold」、3倍は「threefold」ということもできます。
I ate a double portion.(私は2人前を食べた。)
同じ倍数でも「times」を数詞に続けて表すこともできます。
しかし、2倍は「twice」というのが普通です。
そして3倍からは「three times」というようになります。
I am twice your age.(私はあなたの2倍の年齢です。)
・<分数について>
分数は「分子→分母」の順番で読みます。
そして分子には「数詞」、分母には「序数詞」をおきますが、分子が2以上になると分母の序数詞には、「s」をつけます(複数形になります)。
ただし分母の「2分」には「half」を使います。「second」は使いません。
また、「4分」には「quarter」もよく使われます。
4分の1 → one- fourth
5分の1 → one- fifth
5分の2 → two- fifths
30分 → a half hour
1/4ヤード → a quarter yard
・<小数について>
小数点の読み方には「point」と「decimal」の2通りがあります。
また小数点以下の数字は1文字ずつ読みます。次は読み方の例です。
3.14 → three point one four
※「multiple」と「manifold」には、「多様の」という意味があります。
※Five times ten is fifty.
(10×5は50です。)
上の例で、日本語から見ると英語では、「10」と「5」が逆になります。
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