英語喫茶~英語・英文法・英会話~

英文法の解説


英語喫茶英文法の解説>some+単数可算名詞の用法について



英文法の解説

英文法を品詞ごとなど
詳細に解説




 some+単数可算名詞の用法について

 形容詞のsomeは「いくつかの」という数量の意味を持っています。このことについては、anyとsomeを比較しながらanyとsomeについての中でも解説をしています。
 「いくつかの」という意味上、普通、someは単数可算名詞とは用いられません。
 しかし「いくつかの」という意味ではなく、「ある~」というように「ある人」、または「ある物」の意味では、some+単数可算名詞が用いられます。
 これは話し手がそのことを特定していない場合、または特定しない場合に用いられます。

 a. Some girl came to see you just now.
  (さっき、ある女の子があなたに会いに来ましたよ。)
 b. Some book I read changed my way of thinking.
  (私が読んだある本が私の考えた方を変えました。)
 c. Some place we talked about sounded interesting.
  (私たちが話したある場所は面白そうだった。)

 aの例はsome girlで「ある女の子」というように、話し手は女の子を特定させないで伝えています。
 bの例では特定していない「ある本」としてsome bookを用いています。話し手は本を特定させる必要がない場合です。
 cの例ではsome placeで「ある場所」として、話し手は場所を特定していません。
 この用法では、たびたび無関心や軽蔑の意味も含まれます。


※anyも「いつかの」という意味で、普通は疑問文と否定文で使われます。このanyも単数可算名詞と一緒に用いられる場合があります。
 その意味は「どれでも」や「どんなものでも」という意味になりますが、肯定文で用いられます。

 d. Come any day you like.
  (好きな日に来て良いですよ。)










 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。基礎からの英語学習は科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。