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否定語の「hardly」と「scarcely」に、「when」または「before」を続けて接続詞的に使う場合があります。
このとき「hardly(scarcely)」には「過去完了形」、「when(before)」には「過去形」を用います。
そうすると、型は<主語+had hardly(scarcely)+過去分詞、when(before)+主語+過去形動詞>になります。
そして「hardly(scarcely)」のところで、「~をするとすぐに」という意味をあらわします。
「when (before)」の後に「主語+過去形」のように「文」が続くのは、「when (before)」が接続詞だからですが、それに対して「hardly (scarcely)」は副詞になります。
The door had hardly shut when she called me back.
(ドアが閉まったとたんに、彼女は私を呼びだした。)
I had scarcely gone to bed before someone knocked at the door.
(私が寝ようとしたとたんに、誰かがドアをノックした。)
※「hardly(scarcely)」は否定語なので文頭に置く場合は倒置をします。
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