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法助動詞

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5.1.2. 可能性(客観性-主観的意味)
 shouldの可能性はmustより確信度が低い。mustの場合は、疑いを持つことはせずに自信を持っていることになる。しかし、shouldの場合は疑いを持つ場合もあり、自信が強いわけではない。

 (3)
a. According to the map, this should be our way.
(地図によると、これが私たちの道のはずです。)
b. She should get to the office at nine, but she didn't turn up.
(彼女は9時にオフィスに到着しているはずなのに、出社しなかった。)

 (3a)では、話し手が確信のないことが考えられ、控え目な表現とすることができる。

 ところで、ought toとshouldを比較した場合、意味は類似しているが、ought toのほうが意味は強いとされる。だが、shouldのほうがought toよりも多用される。(このought toについては、「8.ought to」を参照。)





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