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6.2. 進行形の主な用法
6.2.1. 進行形の時間表示

 進行形とは、基本的に出来事についてある程度の時間的幅があることを表す形式である。この進行形について時間表示に示すと次のようになる。

(3)
a. 現在進行形


b. 過去進行形


c. 未来進行形


 未来表現の時間表示については、心の位置(M)が未来時に置かれている、いわゆる遠い未来の未来表現形式に相当する時間表示しかないが、これは未来進行形については通常will/shall+進行形の形式を用いるからである。

 3つの時間表示上では枠が設けられている。この枠はある程度の時間的幅を表していて、この部分が進行形による継続期間を表すことになる。この時間的枠は、時間表示上では出来事時(E)を中心として設けられる。
 したがって進行形が表す継続時間の始点は、出来事時(E)よりも少し前であり、また終点は少し後ということになる。しかし、これらの始点と終点については漠然と示されていることであり、進行形も明確にそのような時点を意味としては持たない。
 つまり、時間的枠の意味は、話し手が焦点を置いた時点に、すでに何らかの出来事が進行していることを表している。



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