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 英語学習の豆知識


K-1 冠詞について

b. breakfast、lunch、dinnerとschool、bedの冠詞について

 

   breakfastやlunch、dinner、そしてschoolやbedなどの名詞に対しては、冠詞のaが付く場合と付かない場合がある。どちらかと言うと、冠詞が付かない例を見ることが多いかもしれないが、これらは冠詞の有無で意味が異なる。

(1)
a. It's time for dinner.
(夕食の時間です。)

b. I have breakfast at 5:30.
(私は5時半に朝食をとります。)

c. What did you bring for lunch?
(昼食に何を持って行ったのですか。)

 上はbreakfast、lunch、dinnerの例だが、3例とも冠詞が付いてない。これに対して冠詞の付いた例は次のようになる。

(2)
a. I'll stand you a dinner.
(夕食をごちそうしましょう。)

b. I have a good breakfast.
(私は十分な朝食をとります。)

c. We have a lunch.
(私たちは昼食会を開きます。)

 上は3例とも冠詞が付いているが、冠詞の有無によって意味が異なっている。冠詞の付かない(1)は、食事の「動作」に着目しているが、冠詞の付く(2)は、1人分の食事や食事の種類に着目している。つまり食事について、動作または目的を表すときには、冠詞が付かないことになる。

(3)
a. We are at dinner.
(私たちは夕食中です。)

b. She usually takes a nap after lunch.
(彼女はたいてい昼食後に昼寝をします。)

 上の2例についても冠詞が付いていないが、意味は食事の行為に着目している。このようなことはschoolやbedのような名詞についても同様である。

(4)
a. She is at school.
(彼女は学校にいます。)

b. How's school?
(学校はどうだ。)

(5)
a. It's time for bed.
(寝る時間です。)

b. I get out of bed at 4:00.
(私は4時に起床する。)

 (4)ではschool、(5)ではbedを用いているが、いずれも冠詞は付いていない。それは動作や目的を表しているためで、schoolについては学校という制度や授業という意味で用いられている。そしてbedについては、休息という意味で用いられている。
 これらは、建物としてのschoolまたは物としてのbedで用いられる場合は、冠詞が付くことになる。

(6)
a. They run a school.
(彼らは学校を経営する。)

b. This is a good bed.
(これはいいベッドです。)









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