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著書向け確認問題の解説
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 選択式練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。

選択式1  仮定法過去完了について



解説です

 仮定法過去完了についての問題です。
 仮定法過去完了は、「もしも~だったら、~だっただろう」というように過去の仮定を表します。

 前回の問題では、仮定法過去についてでしたが、仮定法過去ではif節の中で、過去形を使っていました。仮定法過去完了ではif節の中で、過去完了形を使います。
 また、その後に続く節では、仮定法過去では助動詞の過去形を使っていましたが、これは仮定法過去完了も同じです。しかし、助動詞の過去形の後ろには、さらに「have+過去分詞」が続きます。


問題1について
 解答は次のようになります。
 If I had known earlier I could have done it.

 まずif節の中を見ていきます。その中で過去完了の形(had+過去分詞)が使われているのは、4つあります。
 次に4つの中で、その後ろに続く節をみていきますが、「助動詞の過去形+have+過去分詞」が続いているのは、1つだけです。ここではcould have doneの形になります。
 If I had known earlier I could have done it. で、「もしも私が早くに知っていたら、それをすることができただろう。」という意味になります。


問題2について
 解答は次のようになります。
 If we hadn't spent three hours in a traffic jam, we could have seen the aquarium.

 この問題の文は少し長めですが、仮定法過去完了の形は決まっていますので、その形に注意をするだけで良いです。
 まずはif節の中ですが、過去完了形が使われているのは、全部で4つあります。ここではhadn't spentの形になります。

 次にその4つの中で、後ろに続く節を見ていきます。そこで「助動詞+have+過去分詞」が使われているのは、1つだけとなります。ここではcould have seenの形になります。
 If we hadn't spent three hours in a traffic jam, we could have seen the aquarium. で、「もしも私たちが3時間も交通渋滞でとられなかったら、水族館を見られたでしょう。」という意味になります。






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