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著書向け確認問題の解説
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 選択式練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。

選択式2  rather thanの使い方について



解説です

 ここはrather thanを使って文をつくる問題についてです。
 A rather than Bという形で、「BよりもむしろA」という意味の文を作ることができます。
 AとBに入る語句についてですが、AとBが名詞の場合や、AとBが動詞の場合があります。


問題1について
 解答は次のようになります。
 The oak table was used for homework rather than for dining.

 問題文で、まずはrather thanの語順が入っている文を見ていきます。問題文ではこの語順があるのが2文ありますが、A rather than Bという形で作られている文は1つだけになります。

 解答の文を見ると、A rather than Bにあてはめた場合、for homework rather than for diningになります。これで「夕食よりもむしろ宿題に」という意味になります。
 The oak table was used for homework rather than for dining. で、「そのオークのテーブルは、夕食よりもむしろ宿題のために使われました。」という意味になります。


問題2について
 解答は次のようになります。
 Its effect was comic rather than forceful.

 問題文でrather thanの語順があるのは1文だけですが、A rather than Bにはてはめると次のようになります。
 comic rather than forceful  これで「説得力があるよりもむしろこっけい」という意味になります。

 Its effect was comic rather than forceful. で、「その結果は説得力があるよりもむしろこっけいです。」という意味になります。


問題3について
 解答は次のようになります。
 She trotted rather than walked.

 この問題ではA rather than Bの、AとBに動詞を使っています。
 A rather than Bにあてはめてみると、trotted rather than walkedになります。使われている動詞は「trotted」と「walked」で、どちらも過去形です。

 「trotted」は「trot」の過去形になりますが、「trot」は「小走りする」という意味の動詞です。
 She trotted rather than walked. で、「彼女は歩いたというよりも、むしろ小走りした。」という意味になります。






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