著書向け確認問題の解説 |
記述式練習問題の解説です。 練習問題の解答後に参照してみてください。 |
1.That is ( whose, the man, has, been, house, destroyed ) . (あれが家が全壊した人です。) 2.The girl ( he, whom, is, a teacher, married ) . (彼の結婚した女性は教師です。) 1. That is the man whose house has been destroyed. (あれが家が全壊した人です。) 2. The girl whom he married is a teacher. (彼の結婚した女性は教師です。) 関係代名詞の文を作る問題です。ここでは関係代名詞のwhoseとwhomを使っていきます。 2つの関係代名詞は「人」を表しますが、whoとは異なり、whoseは所有を表します。またwhomは目的語を表します。 問題1について 問題文でThat isがすでに置かれています。これで「あれが」という意味になります。 ( )の中に先行詞も含まれています。この場合The manがそれです。 That is the man (あれがその人です) そしてthe manを説明していきます。この場合whoseを使っていきます。whoseは所有を表します。すると、次のようになります。 whose house has been destroyed (家が全壊した人です) すると、解答は次のようになります。 That is the man whose house has been destroyed. (あれが家が全壊した人です。) 問題2について 問題文でThe girlはすでに置かれています。これで「その女性」という意味です。 そしてこのthe girlは、「彼の結婚した女性」ということになります。次にこのような意味になるように、( )の中を並べ替えていきます。 he marriedで「彼が結婚した」という意味です。marriedはmarryの過去形です。marryは「結婚する」という意味の動詞です。 たとえばhe married the girlで、「彼はその女性と結婚した」という意味になります。 このthe girlは目的語になっていますが、ここにwhomを置きます。 そうするとhe married whomになりますが、関係代名詞として使うときは、whomを前に持っていきます。すると、次のようになります。 The girl whom he married そして解答はつぎのようになります。 The girl whom he married is a teacher. (彼の結婚した女性は教師です。) |
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