駒ケ岳(赤井川登山道)
北海道森町~大沼と小沼を作った活火山
掲載日2022年3月
(撮影取材日2017年10月)
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北海道の森町、七飯町、鹿部町の3町にまたがる駒ケ岳です。今回は取材時において唯一登山可能な登山道のある、森町の赤井川登山道からです。
上の写真はその登山道の駐車場からです。
取材時に登山ができるのはここから「馬ノ背」と呼ばれるところまでです。山頂の手前ですが、そこから先は火山防災上から立ち入り規制がされています。
山頂の標高は「剣ヶ峯」の1,131m、馬ノ背は850mで、登山道の駐車場は6合目にあります。ここから馬ノ背までのコースタイムは、登りが1時間です。
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駐車場付近から眺める駒ケ岳の山頂付近です。
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駒ケ岳の山頂付近によったところです。
駒ケ岳はもとは円錐形の火山だったといわれていますが、1640年の噴火で山頂が崩壊し、現在の形になりました。
現在の山頂付近には、主峰の剣ヶ峯1,131m、砂原岳1,113m、隅田盛892m、馬ノ背850mなどがあります。
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山頂まで500mの地点から。
下に見えるのは、大沼国定公園の大沼と小沼です。
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馬ノ背に登頂したところです。
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馬ノ背からの様子。
登山道駐車場からここまでは、少し急な傾斜が続きますが1時間程度で登頂できます。
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こちらは鹿部町方向を見たところです。
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大沼と小沼を再び。
駒ケ岳の1640年の噴火により、河川がせき止められてできたのが、大沼と小沼です。
道南の景勝地、大沼国定公園を形成しています。
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馬ノ背から見る、主峰の剣ヶ峯方向です。
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剣ヶ峯方向によったところです。
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