自然探訪と野鳥	MENU（目次）

北海道市町村別　自然探訪と野鳥＞野鳥・生きもの＞ナキウサギ（１）　北海道だけの小さなウサギ

野鳥・生きもの　 探訪先での出会いから 自然探訪先で出会った生きものたちの 写真を掲載して紹介しています

ナキウサギ　 　北海道だけの小さなウサギ 　ナキウサギは、体長１５ｃｍほどの小さなウサギです。 　日本では北海道にしか生息していない、絶滅危惧にある種です。 　ウサギですが耳は丸く小さいです。足も短いです。 　食べ物は草の葉や茎などの植物です。 　ナキウサギは氷河期を生き残ったことから「生きた化石」とも言われています。 　ナキウサギに属するキタナキウサギの１亜種であるエゾナキウサギが、北海道だけに生息しています。 　今回は、岩の上で鳴いたり、植物を食べるナキウサギたちを掲載しています。

撮影取材日　２０１５年８月（鹿追町） 上の写真は岩の上で休んでいるナキウサギです。 この日は霧がたちこめていたため、まわりが少しかすんでいます。 ナキウサギが生息するのは北海道の中央部で、主に山地に生息しています。

岩場の上から正面をのぞかせたところです。

ナキウサギが鳴いているところです。 「ピィッ、ピィッ」など、強く連続して鳴きます。

撮影取材日　２０１６年７月（鹿追町） 上の写真は別の日に撮影したナキウサギです。 こちらは天気の良いの撮影です。

耳は小さく丸いです。

食べ物を口にはさんでいるところです。 ナキウサギの食べ物は植物です。

植物を口にはさんだまま、こちら側を向いたところです。

こちらは背中を見せて、こちら側を向いたところです。