ホオジロガモ雄エクリプス編
ホオジロガモは、体長４５ｃｍほどの野鳥です。
三角形になっている頭部が特徴的です。
雄の頭部は緑色光沢をしていて、嘴の付け根に白い楕円形の模様があります。
冬鳥で小魚等を潜水して捕らえます。
今回は、ホオジロガモ雄のエクリプスを掲載しています。
エクリプスは、雄が体の羽を換羽して雌に似ることをいいます。
|
|
撮影取材日 ２０１５年２月（函館市）
上の写真は、水辺で泳ぐホオジロガモの雄です。
雌に似た羽に変わっているエクリプスです。
|
|
こちらは以前掲載したホオジロガモの雄です。
このときのホオジロガモについてはこちらです。
|
|
ちょっとだけ首を伸ばしたように見えるところです。
嘴の付け根に、ホオジロガモ雄の特徴である白い楕円形の跡が少し残っています。
雌の特徴である嘴先端のオレンジ色はありません。
|
|
そこから潜水を始めようとしたところです。
|
|
水面に尾が残っているところです。
ホオジロガモは、潜水して小魚などを捕食します。
|
