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6日目-助動詞の基本B-


have to
 have to は「〜をしなければならない」というように、「義務」やその人にとって「必要」なことを意味します。義務の意味では「must」もありますが、意味の比較については次にふれていきます。
 
 have to は「have」と「to」の2語で、助動詞として使われます。
 
 型は<主語+have to+動詞の原形>です。

I have to take an exam.
(私は試験を受けなければなりません。)
We have to go out.
(でかけなければならない。)


 主語が三人称単数ならば has to になります。
 
She has to get up early.
(彼女は早くに起きなければならない。)
 
 
 次は過去形の例です。「have」または「has」が、「had」に変わります。

I had to do this work at once.
(私はこの仕事をすぐにやらなければならなかった。)
He had to help his mother yesterday.
(彼は昨日母親を手伝わなければならなかった。)



「must」
 「must」は「〜をしなければならない」というように、「義務」を表します。
 have to には、社会的または一般的な義務の意味がありますが、「must」には、個人的な義務の意味があります。つまり、外からの原因による義務には have to を使い、自分が思う義務には「must」を使うことになります。
 そこで、たとえば髪がのびて切らなければならないと自分で考えている場合は、「must」を使うことになります。

We must wait our turn.
(順番を待たなければならない。)
[turn = 順番]
My car is very dirty. I must clean it.
(車がひどく汚い。洗わなければ。)



must(推量)
 「must」は義務の他に「〜にちがいない」という意味で、「強い推量」も表します。これはあることについて、「断定」をしていることになります。
 「must be 〜」で表すことが多いです。

He must be very old.
(彼はとても高齢にちがいない。)
She must be tired.
(彼女は疲れているにちがいない。)



今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。



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