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5.進行形の時間的感覚
 
 進行形は現在形や過去形、未来表現と共に用いられながら全ての時間帯の出来事について表すことができる。
 たとえば「is+進行形」は現在、「was+進行形」は過去の時間帯でのことである。
 進行形については動作継続をその意味としてすぐに思いつくかもしれないが、前章で述べた現在進行の未来表現のように必ずしも動作継続を表すとは限らない。
 進行形の本質的な意味は異なる視点にある。それは「動作に着目すること」である。


時間感覚カット






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