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やさしい英会話のカット1

やさしい英会話の日付    〜 会わない期間 〜
やさしい英会話26


 ―The next day, Sherry and Pina were sitting side by side at the pond in the campus. There were few students because it was morning. We can see two or three students.―

“What if he meets her,” Pina said to me.

 We were talking about Libre.

“I don't know. I'm not sure if she is a student of this university.”
“I wish he could live with her again,” Pina said.
“I think so, too. He really liked her.”
“Will he wait for her again today at the faculty of literature?”
“I think he will probably do so. She might not have come to the campus yesterday. But he said he went to find her today.”

“Where is the faculty of literature?”
“It's a long way from here We have to walk six blocks.”

“Do you know Fizz?”
“I've heard about her from him only. So I haven't seen her. And when he sees her, he wants me to go with him.”
“He doesn't have confidence in himself.”
“No wonder he doesn't. Two years have already passed.”



やさしい英会話のカット2



<今日の単語>

confidence  信用;自信




やさしい英会話のライン




<今日の日本語訳>

 ―翌日、大学の池にはシェリーとピーナが並んで座っていた。午前中なので人はあまりいない。2,3人の学生が見える程度だ。―

「それはどうなるんだろうね?」ピーナが僕に言った。

 昨日のリバーの件をピーナに話していたのだ。

「わからないよ。フィズが本当にここの大学の学生なのかどうかもわからないんだ。」
「リバーとフィズがまた一緒に暮らせるようになるといいな。」とピーナ。
「そうなると本当にいいね。リバーは本当にフィズが好きだったらしい。」
「リバーは今日も文学部で待っているの?」
「たぶんそうだと思うよ。昨日は来ていなかったみたいだけど。今日も見てみると言っていたし。」

「文学部はどこにあるの?」
「ここからだと遠いな。6ブロックは先だよ。」

「シェリーはフィズを知っているの?」
「僕はリバーからフィズの話を聞いただけだよ。だからフィズの顔は見たことないんだ。 リバーはフィズを見たら、僕に一緒に来てほしいと言っていた。」
「リバーも自信を持てないのね。」
「そりゃあね。もう2年も経っているからね。」



やさしい英会話のライン



<今日の日本語訳&英語訳>

―翌日、大学の池にはシェリーとピーナが並んで座っていた。午前中なので人はあまりいない。2,3人の学生が見える程度だ。―
―The next day, Sherry and Pina were sitting side by side at the pond in the campus. There were few students because it was morning. We can see two or three students.―


「それはどうなるんだろうね?」ピーナが僕に言った。
“What if he meets her,” Pina said to me.


昨日のリバーの件をピーナに話していたのだ。
We were talking about Libre.


「わからないよ。フィズが本当にここの大学の学生なのかどうかもわからないんだ。」
“I don't know. I'm not sure if she is a student of this university.”

「リバーとフィズがまた一緒に暮らせるようになるといいな。」とピーナ。
“I wish he could live with her again,” Pina said.

「そうなると本当にいいね。リバーは本当にフィズが好きだったらしい。」
“I think so, too. He really liked her.”

「リバーは今日も文学部で待っているの?」
“Will he wait for her again today at the faculty of literature?”

「たぶんそうだと思うよ。昨日は来ていなかったみたいだけど。今日も見てみると言っていたし。」
“I think he will probably do so. She might not have come to the campus yesterday. But he said he went to find her today.”


「文学部はどこにあるの?」
“Where is the faculty of literature?”

「ここからだと遠いな。6ブロックは先だよ。」
“It's a long way from here We have to walk six blocks.”


「シェリーはフィズを知っているの?」
“Do you know Fizz?”

「僕はリバーからフィズの話を聞いただけだよ。だからフィズの顔は見たことないんだ。 リバーはフィズを見たら、僕に一緒に来てほしいと言っていた。」
“I've heard about her from him only. So I haven't seen her. And when he sees her, he wants me to go with him.”

「リバーも自信を持てないのね。」
“He doesn't have confidence in himself.”

「そりゃあね。もう2年も経っているからね。」
“No wonder he doesn't. Two years have already passed.”






ここからは今日のポイントになります。





やさしい英会話の今日のポイント
やさしい英会話のポイントライン

★ポイント1
“I don't know. I'm not sure if she is a student of this university.”
「わからないよ。フィズが本当にここの大学の学生なのかどうかもわからないんだ。」

 I'm not sure は「私は確信がない。」や、「私はわかりません。」という意味です。

 I'm not sure why he was absent from the meeting.
 (私は彼がなぜ会議を欠席したのかよくわかりません。)

 Are you going to join in Mary's birthday party?
 (あなたはメアリーの誕生日パーティーに参加するつもりですか?)
 I'm not sure.
 (わかりません。)






★ポイント2
“I wish he could live with her again,” Pina said.
「リバーとフィズがまた一緒に暮らせるようになるといいな。」とピーナ。

 I wish 〜 は「〜であればいいのだけれど。」というように、あることへの願望の気持ちをあらわすのに使うことができます。

 Can you swim?
 (あなたは泳げますか?)
 No, I can't. But I wish I could.
 (いいえ泳げません。けれども泳げればいいなと思っています。)


 I wish の後の文で注意することは、動詞が「過去形」になることです。



 
 I wish I had a lot of time.
 (私にもっと時間があったらいいのに。)
 
 
 「had」は「have」の過去形ですが、このように「wish」の後の文には、動詞の過去形がきます。

 I wish I could have a chance to meet her.
 (私に彼女と会う機会があればいいのに)


 助動詞も過去形になります。けれども助動詞の後にくる動詞は過去形にはなりません。
 (助動詞の過去形+動詞の原形)


 英文法コンテンツ「本当の基礎から英語学習(The Second Study Of English In Life)」でも説明しています。「Day64」で紹介しています。






★ポイント3
And when he sees her, he wants me to go with him.”
リバーはフィズを見たら、僕に一緒に来てほしいと言っていた。

 He wants me to go with. で、「彼は私に一緒に行ってほしいと思っている。」という意味です。
 「want to+動詞」は「〜をしたい」という意味です。



 
 I want to go.
 (私は行きたい。)


 「want」と「to」の間に「人」を入れて、その「人」に「〜をしてほしい」や「〜であってほしい」という意味をあらわすことができます。




 My parents want me to go to university.
 (私の両親は私に大学に行ってほしいと思っています。)

 Does she want him to study English?
 (彼女は彼に英語を勉強してほしいと思っているのですか?)






★ポイント4
“He doesn't have confidence in himself.”
「リバーも自信を持てないのね。」

 「confidence」は「信頼」や「自信」、「確信」という意味です。
 have confidence は「自信がある。」という意味で使うことができます。

 I have confidence in myself.
 (私は自分に自信があります。)

 She has confidence that she can run fast.
 (彼女は速く走ることができるという自信があります。)









Sherry's Diary の練習問題
 半角英数字で解答してください。


わかりません、自信があります
問題数:3問



それであればいいのだけれど
問題数:3問



それをしてほしい
問題数:4問




ストーリーの確認問題です
問題数:3問


 







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