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著書向け確認問題

英語喫茶基礎からの英語学習確認問題提案のshallと助言のshould Day10>shouldの使い方について 選択式確認問題の解説




 選択式確認問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。

選択式2  shouldの使い方について




解説です

 「should」は「~をしたほうがいいですよ」というように、「義務」の意味を持っていますが、義務の意味では「must」よりも弱いことがあり、「助言」の意味で使われます。

 「should」は「shall」の過去形ですが、話していることは現在の時点になります。


問題1について
 解答は次のようになります。
 You should go to Andalusia someday.

 It was good. で、「それは良かったです。」という意味です。そこで助言としては肯定的な形を選択しますが、ここではYou should goを選択します。またそのような意味から、主語は「I」ではなく、「you」を使うことにもなります。

 作り方は、主語の後にshouldを置きます。そして動詞の原形を置いていきます。

 You should goで「あなたは行った方がいい」という意味になります。もしもYou shouldn't goにすると、「あなたは行かない方がいい」という意味になります。


問題2について
 解答は次のようになります。
 You should go and see it.

 It's good movie. は「それはいい映画です。」という意味です。そこから助言としては肯定的な形を選択します。そこでYou should goを選択します。


問題3について
 解答は次のようになります。
 You shouldn't eat so much.

 You eat too much. は、「あなたは食べすぎです。」という意味になります。そこで助言としては、You shouldn't eatを選択します。
 You shouldn't eat で、「あなたは食べないほうがいい」という意味になります。


問題4について
 解答は次のようになります。
 You shouldn't work so hard.

 You look tired. は「あなたは疲れているように見える。」という意味になります。そこで助言としてはYou shouldn't workを選択します。「shouldn't」で「しないほうがいい」という意味になりますが。You shouldn't workで、「あなたは働かないほうがいい」という意味になります。


問題5について
 解答は次のようになります。
 Should I go on a diet?

 ここでは「should」を疑問文で使っています。疑問文では主語と「should」の位置が逆になります。

 もしも疑問文にしない場合は、I should go on a diet. になります。これは「私はダイエットをしたほうがいい。」という意味です。
 Should I go on a diet? で、「私はダイエットをしたほうがいいですか。」という意味になります。











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