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やさしい英会話の表現

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 やさしい英会話の表現練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。
問題文です

1. I shouldn't ( ) so much.
(そんなに飲まなければよかった。)

2. I ( ) that.
(それをしなければよかった。)

3. ( ) that.
(あんなこと言わなければよかった。)

4. I ( ) to the party.
(パーティーに行っておけばよかった。)

5. You ( ) to me.
(私の言うことを聞くべきでしたね。)


解答です

1. have drunk
2. shouldn't have done
3. I shouldn't have said
4. should have gone
5. should have listened


解説です

 「should+完了形」の形で、「~をすればよかった」とか「~をしなければよかった」というように、過去の出来事に対しての「後悔」の表現をすることができます。
 should have+過去分詞で、「~をすればよかった」という意味になります。そしてshouldn't have+過去分詞で、「~をしなければよかった」という意味になります。

問題1について
 問題文の日本語訳では「そんなに飲まなければよかった。」となっています。これは過去の出来事に対して、「それをしなければよかった」ということです。
 そこから問題文ではI shouldn'tから始まっています。その後に( )が続きますが、ここにはhaveと過去分詞が入ります。
 I shouldn't have drunk so much.


問題2について
 この問題も日本語訳から「~をしなければよかった」という意味合いになります。
 日本語訳で「それをしなければよかった。」とありますが、問題文のthatがこの「それ」に相当します。
 shouldn't have+過去分詞の形になりますので、解答は次のようになります。
 I shouldn't have done that.


問題3について
 この問題も「~をしなければよかった」という意味合いになります。
 日本語訳から上の問題2と内容が似ています。問題2では「それをしなければよかった。」という意味ですが、この「しなければ」がここでは「言わなければ」に代わります。
 I shouldn't have said that.


問題4について
 この問題からは「~をすればよかった」という意味になります。
 これは過去の出来事に対して、何もしなかったという後悔の意味になります。
 問題の日本語訳では「パーティーに行っておけばよかった。」となっています。そこからshould have+過去分詞の形を使って文を作っていきます。
 I should have gone to the party.


問題5について
 ここも「~をすればよかった」という意味の文を作ります。
 日本語訳は「私の言うことを聞くべきでしたね。」とあります。
 使う形はshould have+過去分詞ですが、この過去分詞にあたるのは「聞くべき」の意味からlistenedになります。
 You should have listened to me.











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