英語喫茶モバイル看板




やさしい英会話の表現目次へ


やさしい英会話23

〜 偶然の目撃 〜


 ―Sherry and Libre were sitting on the floor of the office. Rickey was still in the class.―

"This has nothing to do with anything, but do you remember how long I have been a stray cat?"
"I can't say for sure, for about two years?"
"Yeah, exactly."

 I saw Libre one year ago, since that we have been friends.
As far as I know, Libre's keeper seemed to be married.
A woman liked cats. But a man didn't like cats very much.
It seemed that it was prohibited to have a cat as a pet in the new house. The man insisted that, and Libre was forced to leave him behind.

"Two years … It's long," he was looking off into the distance as he told.
"I respect your effort, Libre," I talked but his mind was somewhere else.

"What do you have in mind, Libre?"
"I saw …"
"What?"
"Fizz."
"Fizz?"

"I told you so before. She was my favorite human being."
"Oh, Fizz," that reminded me.


<今日の単語>

stray
道にまよう;道にまよった、はぐれた
a stray cat  野良猫
for sure  たしかに
as far as I know
私の知っている限りでは
marry  〜と結婚する
prohibit
(法や規則など社会的に)禁止する
(命令など個人的に禁止するのは forbid)
insist  主張する、言い張る
force  強いる
leave behind  〜を残す
look off  目をそらす
distance  距離、遠方
respect  尊敬する
effort  努力
somewhere  どこかに
somewhere else
どこか他のところに
favorite  お気に入り、大好きな
remind
思い出させる、気づかせる


<今日の日本語訳>

 ―リッキーの研究室にシェリーとリバーが座っていた。リッキーはまだ授業中だ。―

「ところで話はかわるけれどシェリー、俺が野良猫になってからどのくらいたったか覚えている?」
「ん、たしか、2年くらいじゃなかったかな」
「そう、その通り。」

 リバーを大学で見るようになったのは1年前、それ以来リバーとは友達になっていた。
僕が知っている限りでは、リバーの主人は結婚をしていたらしい。
婦人のほうは猫が好きで飼っていたようだ。夫の方はというとあまり猫は好きではなかったらしい。
引っ越し先では猫を飼うことができない環境だったらしい。それを理由にして夫の強い主張からリバーは捨てられてしまったということだ。

「2年か...長いよね。」リバーが遠い目をして話した。
「でも、よくやっているよ、リバーは。」と話してみたが、リバーは上の空になっていた。

「どうしたんだ、リバー?」
「俺、見たんだよ。」
「何を?」
「フィズを。」
「フィズ?」

「前に話したことあるだろ。俺が一番好きだった人間。」
「フィズ!」それで思い出した。


<今日の日本語訳&英語訳>

―リッキーの研究室にシェリーとリバーが座っていた。リッキーはまだ授業中だ。―
―Sherry and Libre were sitting on the floor of the office. Rickey was still in the class.―


「ところで話はかわるけれどシェリー、俺が野良猫になってからどのくらいたったか覚えている?」
"This has nothing to do with anything, but do you remember how long I have been a stray cat?"

「ん、たしか、2年くらいじゃなかったかな」
"I can't say for sure, for about two years?"

「そう、その通り。」
"Yeah, exactly."


リバーを大学で見るようになったのは1年前、それ以来リバーとは友達になっていた。
I saw Libre one year ago, since that we have been friends.

僕が知っている限りでは、リバーの主人は結婚をしていたらしい。
As far as I know, Libre's keeper seemed to be married.

婦人のほうは猫が好きで飼っていたようだ。夫の方はというとあまり猫は好きではなかったらしい。
A woman liked cats. But a man didn't like cats very much.

引っ越し先では猫を飼うことができない環境だったらしい。それを理由にして夫の強い主張からリバーは捨てられてしまったということだ。
It seemed that it was prohibited to have a cat as a pet in the new house. The man insisted that, and Libre was forced to leave him behind.


「2年か...長いよね。」リバーが遠い目をして話した。
"Two years … It's long," he was looking off into the distance as he told.

「でも、よくやっているよ、リバーは。」と話してみたが、リバーは上の空になっていた。
"I respect your effort, Libre," I talked but his mind was somewhere else.


「どうしたんだ、リバー?」
"What do you have in mind, Libre?"

「俺、見たんだよ。」
"I saw …"

「何を?」
"What?"

「フィズを。」
"Fizz."

「フィズ?」
"Fizz?"


「前に話したことあるだろ。俺が一番好きだった人間。」
"I told you so before. She was my favorite human being."

「フィズ!」それで思い出した。
"Oh, Fizz," that reminded me.



やさしい英会話の今日のポイント


★ポイント1
"This has nothing to do with anything, but do you remember how long I have been a stray cat?"
「ところで話はかわるけれどシェリー、俺が野良猫になってからどのくらいたったか覚えている?」

 This has nothing to do with anything は、「話は変わるけれど」という意味で、それまで話していたこととは別の話題を持ち出してくるときにつかいます。

This has nothing to do with anything, but let's go for lunch. It's time for lunch.
(ところで話はかわるけれど、昼食をしに行きましょう。ランチの時間ですよ。)




★ポイント2
"I can't say for sure, for about two years?"
「ん、たしか、2年くらいじゃなかったかな」

 「for sure」は、「確かに」や「確実に」という意味です。
 I can't say の後に続けて「はっきりとは言えない。」という意味で使うことができます。
 I don't know の後に続けると「はっきりとはわかりません。」となります。

When will the teacher make a exam?
(先生はいつ試験をするのですか?)
I don't know for sure.
(はっきりとはわかりません。)




★ポイント3
"What do you have in mind, Libre?"
「どうしたんだ、リバー?」

 What do you have in mind? で「何を考えているの?」という意味で相手に何を思っているのかをきくことができます。


 また、相手が何かに気を取られているときには、
Are you awake? を使うこともできます。
 これは「どうしたの?」という意味で使うことができます。




★ポイント4
"Oh, Fizz," that reminded me.
「フィズ!」それで思い出した。

 That reminded me. は「それが思い出させた。」という意味です。
 「That」は前の話のことをあらわしています。
 reminded の現在形は remind(s) ですが、これには「思い起こさせる」や「気づかせる」という意味があります。
 それで、That reminds me. は「それで思い出した。」というように、会話の中で思い出したことをあらわすのに使うことができます。



<今日のメモ>

As far as I know, Libre's keeper was married.
僕が知っている限りでは、リバーの主人は結婚をしていたらしい。

 「married」の現在形は「marry」です。
 「marry」は「〜と結婚する」という意味ですが、「〜と結婚する」というときは普通、get married to を使います。

---------------
get married to (  )
(  )に結婚する相手を入れます。
---------------


Julep got married to Matador last year.
(ジュレップとマタドールは去年結婚しました。)
 または、
Julep and Matador got married last year.


 ストーリーの Libre's keeper was married. は、got married を使わずに「marry」を受身形として文を作っています。
 get married が「結婚する」という意味に対して、「be married」は「結婚している」というように、状態をあらわした意味になります。

Julep was married to Matador.
(ジュレップとマタドールは結婚していました。)


 また、このように「be married」で「〜と結婚していた」とあらわすときは、受身形だからといって「by」を使いません。
 この場合は「to」を使います。



 ところで「marriage」は「marry」の名詞形です。
 見合い結婚は「an arranged marriage」といいます。
 恋愛結婚は「a love marriage」です。
 それから早婚は「early marriage」で、晩婚は「late marriage」になります。



Sherry's Diary の練習問題
 半角英数字で解答してください。

話は変わるけれど、はっきりとは
問題数:4問


何を考えているのですか、それで思い出した
問題数:3問


結婚する
問題数:4問




やさしい英会話の表現目次へ









Copyright(c)英語喫茶
〜英語・英文法・英会話〜
サイト内の文章等の無断掲載を禁じます