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Day 64-wishとas ifの仮定法-


「wish」(〜ならいいのに)
 「wish」は「〜をしたい」や、「〜を希望する」という意味です。この「wish」に仮定法過去を使って現在の時点の仮定や、現在の時点において可能性のない希望を表すことができます。

I wish I were a bird.
(私が鳥ならいいのに。)
I wish it was true.
(それが本当ならいいのに。)
I wish I had a driver's license.
(車の免許を持っていればよかった。)

 上の例は、現在の時点の実際には起きていない仮定を表しています。

 また、仮定法過去完了を「wish」に使うことができます。この場合、過去の時点の仮定や、過去の時点において実現できなかった希望を表すことになります。
 
I wish I had bought the book.
(その本を買っていたらよかったと思います。)
She wishes she had married.
(彼女は結婚しておけばよかったと思っています。)


 「wish」には「実現の可能性があまりない」という意味がありますが、可能性を希望するところから仮定法が使われます。

 ところで、仮定法では、時制の一致が起こりません。
 それは「仮定」を表すところから、一方の動詞の形(主節の動詞)ともう一方の動詞の形(従属節の動詞)の間は、時間的に何の関係もないからです。
 
I wish you were here.

I wished you were here.
 


as if(まるで〜のようだ)
 「as if」または「as though」は、「(実際にはそうではないかもしれないけれど)まるで〜のようだ」という意味で使うことができます。
 そして「as if」または「as though」の後が、もう一方の動詞の形(主節の動詞)が表す時間と同じなら、仮定法過去を使います。しかし以前の時点ならば、仮定法過去完了を使います。
 次は仮定法過去と仮定法過去完了を使っている例です。日本語訳を比較してみてください。

I felt as if he were in a dream.
(私は彼が夢を見ているような気がしました。)
I felt as if he had been in a dream.
(私は彼が夢を見ていたような気がしました。)

 上のように、1つ目の as if の過去形「were」は、「felt」と同じ過去の時点であることを意味しています。
 しかし 2つ目のように、as if が過去完了である had been では、「felt」が意味する過去の時点よりも、さらに以前の過去の時点であることを意味しています。
 
 次も同じように比較しています。as if の後の過去形と過去完了について、それぞれの日本語訳に注意してみてください。

He talked as if he knew everything.
(彼はまるで何でも知っているかのように話しました。)
He talked as if he had known everything.
(彼はまるで何でも知っていたかのように話しました。)



基礎からの英語学習の記述式練習問題

 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。
 

wish と as if の仮定法について
問題数:5問




今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。



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