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Day 24-副詞の使い方と位置-


副詞の基本
 I opened the door.は「私はドアを開けた。」という意味です。この文に「slowly」を加えてI opened the door slowly.とすると、「私はドアをゆっくり開けた。」となります。「slowly」は「ゆっくり」という意味の「副詞」ですが、このように副詞は動詞を修飾して表現を加えることができます。また副詞の多くは、語尾が「ly」の形になっています。

Please don't speak quickly.
(早く話さないでください。)
[quickly = すばやく]
She suddenly stopped.
(彼女は突然止まった。)
He should speak clearly.
(彼ははっきりと話した方がいい。)
[clearly = 明らかに、はっきりと]



副詞の位置
 副詞を置く位置は形容詞と違い、比較的自由です。それはどの位置においても同じ意味をあらわす場合が多いことや、1つの文にいくつもの副詞を入れることができるからです。
 そこで、副詞は文中、文頭、文尾におかれることになりますが、以下の3つの副詞の置き方は、動作や行為の様子をあらわす副詞についての基本的な位置になります。

1<基本的に動詞の前>
 副詞は基本的に動詞の前に置きますが、その動詞の後に何もなければ、その後ろに続けます。
 
He kindly waited for me.
(彼は親切にも私を待ってくれた。)
She behaved foolishly.
(彼女は愚かな行動をした。)
[behave = ふるまう]

 She behaved foolishly. は、She behaved. というように動詞の「behaved」の後に何もなかったので、その後に副詞の「foolishly」を続けています。


2<助動詞があるときは助動詞の後>
She can fluently speak English.
(彼女は流暢に英語を話せます。)
[fluently = 流暢に]
 
 助動詞「can」の後に置きます。


3<be動詞があるときはbe動詞の後ろ>
This door is always open.
(このドアはいつも開いています。)
 
 be動詞「is」の後に置きます。


 次に副詞のおき方について、少し踏み込みます。

 副詞の位置は比較的自由ですが、位置によって文の意味が変わる場合があります。
 
@He answered a letter foolishly.
(彼はおろかな手紙の返事を出した。)
AHe foolishly answered a letter.
(彼はおろかにも手紙の返事を出した。)

 これらを文頭から順番に訳すと、@は「彼は返事をした手紙におろかに」というように、文面がおろかなことを意味します。Aは「彼はおろかにも返事をした手紙に」というように、返事をしたことがおろかなことを意味します。


 また、副詞を「to不定詞」以下の中や、2つあるうちのもう一方の「主語+動詞」(節)の中に置いた場合は、その中にある動詞を修飾するのが普通です。たとえば I secretly decided to leave the party. の「secretly」は、「decided」を修飾します。しかし I decided to leave the party secretly. では、「leave」を修飾します。

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主節の中で「decided」を修飾

I secretly decided to leave the party.
(私はパーティーを去ることを密かに決めた。)

secretly→修飾→decided

I decided to leave the party secretly.
(私はパーティーをこっそり去ることに決めた。)

secretly→修飾→leave
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基礎からの英語学習の記述式練習問題

 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。
 

副詞の基本について(その1)
問題数:5問


副詞の基本について(その2)
問題数:5問




今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。



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