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英語喫茶基礎からの英語学習it is+形容詞の構文 Day21>It is...ofの構文について 記述式練習問題の解説




 記述式練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。
問題文です

1. ( foolish. was, it, me, of ) to forget how news spreads in a village.
(村の中でどのようにうわさが広がるのかを、忘れていたなんて私は馬鹿だった。)

2. ( careless, was, you, it, of ) to go to the same place every time.
(毎回同じ場所に行くとは、あなたは不注意でしたね。)

3. ( of, was, clever, it, humankind ) to invent science.
(科学を発明するとは、人類は賢かった。)

4. ( you, is, of, good, it ) to return it so promptly.
(それを即座に返すとは、あなたは良いですね。)


解答です

1. It was foolish of me to forget how news spreads in a village.
(村の中でどのようにうわさが広がるのかを、忘れていたなんて私は馬鹿だった。)

2. It was careless of you to go to the same place every time.
(毎回同じ場所に行くとは、あなたは不注意でしたね。)

3. It was clever of humankind to invent science.
(科学を発明するとは、人類は賢かった。)

4. It is good of you to return it so promptly.
(それを即座に返すとは、あなたは良いですね。)


解説です

 it isに形容詞を置いて、そのあとに「of 人」を置いて文を作っていく問題です。それで、「その人は~だ」という意味を表す文を作ることができます。これは、その人の性質や評価を表すことになります。

 「of 人」の、「人」のところには、代名詞の場合、その代名詞の「目的語として」の形を置きます。(例:he→him)



問題1について
 問題文のto forget how news spreads in a villageは、すでに置かれています。
 toのあとには動詞の原形を置きますが、forgetは「~を忘れる」という意味の動詞です。
 そのあとのhow news spreads in a villageは、「村の中でどのようにうわさが広がる」という意味になります。

 newsには、「情報」という意味がありますが、「うわさ」という意味もあります。
 spreadsは、動詞に「s」のついた形ですが、spreadで「広がる」という意味です。
 villageは、「村」という意味の名詞です。in a villageで、「村の中」という意味になります。

 ( )の語句の中で、形容詞はfoolishです。foolishには、「愚かな」や「馬鹿な」という意味があります。it is foolishで、「それは馬鹿な」となります。
 of meで「私は~」となります。そこで、it is foolish of meで、「私は馬鹿」という意味になります。

 to以下の文はあとに置きますので、次のような解答になります。
 It was foolish of me to forget how news spreads in a village.
 (村の中でどのようにうわさが広がるのかを、忘れていたなんて私は馬鹿だった。)

 問題文では、過去のことを表していますので、It isはIt wasになります。


問題2について
 問題文で、to go to the same place every timeはすでに置かれています。
 toのあとは動詞の原形を置きますが、goは「行く」という意味の動詞です。
 go to the same placeで、「同じ場所に行く」という意味です。
 every timeは、「毎回」という意味です。そこでto go to the same place every timeで、「毎回同じ場所に行く」となります。

 ( )の中の語句で、形容詞はcarelessです。carelessは、「不注意な」という意味の形容詞です。it is carelessで、「それは不注意」となります。
 of youで、「あなたは~」となります。そこでit is careless of youで、「あなたは不注意」となります。

 to以下の文はあとに置いていきますので、次のような解答になります。
 It was careless of you to go to the same place every time.
 (毎回同じ場所に行くとは、あなたは不注意でしたね。)

 問題文は過去のことを表していますので、It isはIt wasになります。


問題3について
 問題文で、to invent scienceはすでに置かれています。
 toのあとには動詞の原形を置きますが、inventは「発明する」という意味の動詞です。
 scienceは「科学」という名詞ですので、to invent scienceは、「科学を発明する」という意味になります。

 ( )の中の語句で、形容詞はcleverです。cleverは、「利口な」という意味です。
 it is cleverで、「それは利口」という意味になります。
 of humankindは「人類は~」となります。そこでit is clever of humankindで、「人類は利口」という意味になります。

 to以下の文はあとに置いていきますので、次のような解答になります。
 It was clever of humankind to invent science.
 (科学を発明するとは、人類は賢かった。)

 問題文は過去のことを表していますので、It isはIt wasになります。


問題4について
 問題文で、to return it so promptlyはすでに置かれています。
 toのあとには動詞の原形を置きますが、returnには「~を戻す」という意味があります。return itで、「それを戻す」という意味になります。
 so promptlyですが、promptlyは「即座に」という意味の副詞です。soは、この場合promptlyを強調しています。
 そこでto return it so promptlyは、「それを即座に返す」という意味になります。

 ( )の語句の中で、形容詞はgoodです。goodは「良い」という意味です。
 it is goodで、「それは良い」となります。
 of youで、「あなたは~」となります。そこでit is good of youは、「あなたは良い」という意味になります。

 to以下の文はあとに置きますので、次のような解答になります。
 It is good of you to return it so promptly.
 (それを即座に返すとは、あなたは良いですね。)











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