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過去のことをあらわす文(過去形の動詞)
過去のことをあらわす文(過去形の動詞)


動詞の過去形による文は、過去の動作や出来事の他に過去の習慣もあらわします。また、過去形の動詞には不規則に変化する不規則動詞があります。





   amとisはwasになり、areはwereになります。


 I was at the party.(私はパーティーに出席しました。)
 We were tired after the trip.(旅行の後は疲れました。)







   動詞の過去形は主語の人称に関係なく続けることができます。動詞の過去形があらわすのは、動作や状態が過去の時点において終了したことです。


 I washed my car yesterday.(私は昨日車を洗いました。)
 We studied English last night.(昨夜私達は英語を勉強しました。)

 頻度をあらわす副詞を使って過去の習慣をあらわすこともできます。
 He often went fishing.(彼はよく釣りに行きました。)

 頻度をあらわす副詞には、always(いつも)、usually(たいてい)、often(しばし ば)、sometimes(ときどき)、never(一度もない)などがあります。


 He went fishing. だけなら、単に「彼は釣りに行きました。」という過去の出来事だけしかあらわしませんが、「often」を使うことで、習慣の意味があらわれてきます。







   過去形の動詞には「d」または「ed」が後ろについた規則動詞と、それ以外の不規則動詞があります。また動詞には過去分詞という形もあります。ここで全てを覚える必要はありません。動詞がどのように変化していくのかだけを見てください。
 したがって、軽くふれるだけで次の「4」へ進んでも構いません。





 windとwoundの組み合わせは発音にも注意が必要です。
 wind [waind]が変化したwoundは[waund]と発音しますが、wound(傷つける)の原形は[wu:nd]と発音します。







   現在進行形と同じように過去進行形は過去のある時点でちょうど何かをしていることをあらわします。
 型は<主語+be動詞の過去形+現在分詞(動詞のing形)>です。

 She was reading the newspaper at 9:30 last night.
 (彼女は昨日の夜9:30に新聞を読んでいました。)
 I was watching a soccer match on TV at nine last night.
 (私は昨日の夜9時にテレビでサッカーを見ていました。)

 Were you watching a baseball game on TV yesterday evening?
 (あなたは昨日の夕方にテレビで野球の試合を見ていましたか。)
 No, I wasn't. I wasn't watching a baseball game on TV yesterday evening.
 (いいえ。私は昨日の夕方にテレビで野球の試合を見ていませんでした。)


 過去進行形も現在進行形と同じように、ある時点での達成をあらわす動詞を進行形にするとその時点への接近をあらわします。
 The train was leaving for Tokyo.
 (列車は東京に向かって発車しようとしていました。)







   はっきりとした過去の習慣的な動作や状態をあらわすときは「used to」を使います。この「used to」は「以前はよく〜をした」と現在と対比させた意味になります。
 そこで、「以前はよく〜をした(けれども現在はしていない)」という意味で使います。(「to」の後ろには動詞が続きます。)したがって、現在も同じことを続けている場合は、この「used to」を使うことができません。

 I used to go skiing every Sunday in winter.
 (私は毎週日曜日にスキーに行ったものだ。)
 (けれども現在はスキーに行っていないという意味が含まれます。)
 I used to live in Hakodate.(私はかつて函館に住んでいました。)
 (けれども現在は函館に住んでいないという意味が含まれます。)


 「used to」と似た形で「be used to」というのがあります。しかし、意味は全く違って「〜に慣れている」となります。この場合の「used」は形容詞で「accustomed」と同じです。(「to」は前置詞なので後ろには名詞や動名詞が続きます。)
 I'm used to driving.(私は運転に慣れています。)
 She is used to working in the office.
 (彼女はそのオフィスで働くことに慣れています。)







   「used to」は過去の習慣をあらわしますが、「would」も過去の習慣をあらわすために使うことができます。
 ただし、「would」の場合は動作をあらわすことができますが状態をあらわすことができません。(この場合の状態とは進行形にできない動詞のことです。たとえば「live」(住む)などがあります。)また、過去をあらわす副詞と一緒に使わなければなりません。
 上にあるI used to go skiing every Sunday in winter. を「would」を使って書き換えると、I would go skiing every Sunday in winter when I was a child. というようにwhen 〜 などの過去の時点をあらわす副詞を続けます。


 「would」であらわす習慣は主語の「意志」、つまり個人的な思い出によく使われます。したがって「人」以外の主語はこの場合の「would」には使われません。
 また、「would」は「used to」とは違い現在でも同じことを続けている可能性が残ります。そこで、現在は続けていない過去の習慣を話す場合は「used to」を使います。







   「5」の中で「〜に慣れている」の意味の「be used to」についてふれましたが、「慣れる」という意味では「get used to」もあります。
 違いは「be used to」は「〜に慣れている」というようにすでに慣れている状態をあらわしますが「get used to」は不慣れだったものが「慣れる」というように「変化」を意味します。

 I'm used to driving.(私は運転に慣れています。)
 You will soon get used to driving.
 (あなたはすぐに運転に慣れるでしょう。)

 She is used to working in the office.
 (彼女はそのオフィスで働くことに慣れています。)
 She got used to working in the office.
 (彼女はそのオフィスで働くことに慣れました。)


 「to」の後には「ing形」の動詞を続けますが、これを「動名詞」といいます。また、進行形に使う動詞は同じ「ing形」でも「現在分詞」といいます。
 見た目には現在分詞と動名詞の区別はできませんし、また意味も似た点があります。ですが、特に2つを区別する必要はありませんので、ここでの文法学習でも意識する必要はありません。






今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。







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