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前置詞(その3:場所の前置詞◆△修梁勝


今日は前回の場所の前置詞の続きと「with」、「without」についてふれていきます。「with」を使った付帯状況についてもふれていきます。




 

 次は上の図の「A」を中心にして位置をあらわした例です。
 A is next to C.(AはCのとなりです。)
 A is next to E.(AはEのとなりです。)
 A is in front of D.(AはDの前です。)
 A is in back of B.(AはBの後ろです。)
 A is between E and C.(AはEとCの間です。)

 それぞれの前置詞の意味は次のようになります。
 next to A → Aのとなり
 in front of A → Aの前に


 ただ単に誰かの前にいるのではなくて、お互いが向かい合っている場合は「〜の向かい」の意味がある「opposite」を使います。
 She was standing opposite me.
 (彼女は私と向かい合って立っていた。)

 in back of A → Aの後ろに
 (これは「behind」であらわすこともできます。B is behind A.)
 between A and B → AとBの間


 「between」は「2つのものの間」という意味ですが、「3つ以上」になると「among」を使います。
 The train runs between Hakodate and Aomori.
 (その電車は函館と青森の間を走ります。)
 She stood among them.(彼女は彼らの中に立っていました。)

 参考として、「between you and me」は直訳すると「あなたと私の間」と考えられますが、これは「ここだけの話」や「内緒の話」という意味です。
 ( = between ourselves)







   「along」は「〜に沿って」という意味で、たとえば「along the river」は「川に沿って」という意味になります。

 I walked along the shore.(私は海岸沿いに歩きました。)
 Our car was moving along the main street.
 (私達の車は大通りに沿って走っていました。)




 「along」に「with」が続いた「along with」は「〜と一緒に」という意味です。(これは「with」や「together with」と同じです。)
 I went along with her.(私は彼女と一緒に行きました。)







   「through」は「〜を通って」という意味で、たとえば「through the city」は「街を通り抜けて」という意味になります。

 The train passed through a tunnel.
 (その電車はトンネルを通り抜けました。)
 He went through a red light.(彼は赤信号を無視して行った。)




 「go through」も「通り抜ける」という意味ですが、「経験をする」という意味もあります。(これは「experience」と同じです。)
 I went through hardships.(私は苦痛を味わった。)







   「around」または「round」は「〜の周り」という意味で、たとえば「around(round) the tree」は「木の周りに」という意味になります。

 We sat around a table.(私達はテーブルの周りに座りました。)
 I walked around the town.(私は街の周りを歩きました。)




 「around」はアメリカで、「round」はイギリスで好まれます。







   「across」は「〜の向こう側」や「〜を横切って」という意味で、たとえば「across the street」は「通りの向こう側」というに意味になります。

 I live across the river.(私は川の向こう側に住んでいます。)
 He walked across the bridge.(彼は橋を歩いて渡りました。)




 「get one's idea across to人」は「(人に)考えを理解してもらう」という意味です。
 I couldn't get my idea across to her.
 (彼女に私の考えが通じなかった。)

 また、「across」に「from」を続けると「across from 〜」で「〜の向かい側」や「〜の正面」という意味で使うことができます。たとえば「across from me」は「私の向かいに」というようにお互いに向かい合っている意味になります。
 The store is across from the theater.
 (その店は映画館の向かいにあります。)









   「with」は「(誰か)と一緒に」や「(何か)を身につけて」、「(何か)を持って」というように「何かが加わる」という意味です。それに対して「without」は「〜をなしで」という意味です。

 I went shopping with my friend.(私は友人と買い物に出かけました。)
 That woman with glasses is my mother.
 (眼鏡をかけたあの女性は私の母です。)
 Who is that woman with an umbrella?(あの傘を持った女性は誰ですか。)


 「with」に「道具」を続けると「(その道具)を使って〜をする」という意味になります。
 I washed my shoes with soap.(私は石鹸で靴を洗いました。)

 She went without an umbrella.(彼女は傘を持たずに出かけました。)
 We can't live without water.(水なしでは生きていくことができません。)
 He started without any explanation.(彼は何の説明もなしに始めた。)


 「without」は否定語なので上のように「without」の後に「any」を続けると「全くない」という意味の文になります。







   「with」の応用になります。ここは軽く見ておくだけで構いません。
 「with」を使って付帯状況をあらわすこともできます。付帯状況とは、「〜をしながら」や「〜の状態のままで」というようにある状態のままで何か他の動作をしていることをいいます。
 この「with」の使い方は「with」の後に「名詞」を続けてから、それを補足する語を続けることで付帯状況をあらわすことができます。ここで、補足する語とは分詞や形容詞、前置詞句などのことで、型は<with+名詞+補足する語>になります。

 She stood with her hand waving.(彼女は手を振りながら立っていた。)
 She studies with her hat on.(彼女は帽子をかぶったまま勉強をします。)
 I took an exam with the window closed in summer.
 (私は夏に窓を閉めたままの状態で試験を受けました。)






今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。







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