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現在のことをあらわす文(現在形の動詞)〜英文法2
−現在のことをあらわす文(現在形の動詞)−


 動詞の現在形による文は、現在の時点の状態や習慣をあらわします。また、ある時点でちょうど何かをしていることをわらわす現在進行形の文についてもふれていきます。




   be動詞の現在形はam、is、areの3つです。それぞれamはIに、isはheやsheなどの3人称単数に、areはweやyouなどの複数に対して続きます。


 I am 20 years old.(私は20歳です。)
 He is very tall.(彼はとても背が高いです。)
 I'm tired.(私は疲れています。)


 be動詞があらわすのは、上のように主に現在の時点の状態です。







   動詞の現在形はlikeやhaveなど無数にあります。動詞を大きくわけると、状態をあらわす状態動詞と、動作をあらわす動作動詞にわけることができます。たとえば、「like」は「〜を好きである」という状態をあらわす動詞で、「read」は「〜を読む」という動作をあらわす動詞です。
 また、三人称の単数形に続く場合は「s」がつきます。


 I like movies.(私は映画が好きです。)
 He reads novels.(彼は小説を読みます。)


 現在形があらわすことは、現在の時点においての事実です。上のように状態や習慣をあらわしますが、I like movies. は映画が好きだという状態をあらわし、He reads novels. は小説を読むという習慣をあらわします。
 この他に現在形は、現在の時点の事実という観点から瞬間的なことや、永遠の事実もあらわします。
 三人称の単数形とはheやsheなどのことをいいます。人称については次のようになります。
 一人称 → Iやweで自分や自分を含んだ人達です。
 二人称 → youで相手のことをさします。
 三人称 → heやshe、itなど自分と相手以外をさします。
 theyも三人称になりますが、複数形なので動詞に「s」がつきません。







   三人称単数形に続く動詞につける「s」のつけかたですが、普通は動詞の原形に「s」をつけるだけです。ただし、haveはhasになります。

 read → reads   stop → stops   work → works

 また動詞によっては「s」ではなく「es」がつくものがあります。

・<s/ch/shで終わる動詞>
 pass → passes   watch → watches   push → pushes
 他に、do → does   go → goes のような動詞もあります。

・<子音+「y」で終わる動詞>
 この場合は「y」を「i」にかえて「es」をつけます。
 carry → carries   apply → applies

 子音ではなく母音+「y」で終わる動詞には「es」ではなく「s」をつけます。
 play → plays   stay → stays


 He reads books.がHe read books.のように「s」のあるなしによって、特に文の意味が変わるわけではありません。これは単なる文法的な約束事です。







   現在進行形とは、ある時点でちょうど何かをしていることをあらわします。
 型は<主語+be動詞+現在分詞(動詞のing形)>です。たとえば、She is taking a shower.「彼女はシャワーをあびています。」は、ちょうどその時にシャワーをあびているという意味です。これがShe takes a shower. になると「彼女はシャワーをあびます。」のように日頃の習慣をあらわすことになります。

 I'm reading the newspaper.(私は新聞を読んでいます。)


 wantやlike、needなどの動詞は進行形にすることができません。進行形になるのはその意味からして基本的に「動作をあらわす動詞」です。
 動作以外の動詞が進行形になる場合は、一時的なことなどをあらわす意味の文になります。たとえば、liveは状態動詞ですが、I'm living in Hakodate. とすると、住んでいる状態だけではなく一時的に住んでいることを意味し、そのうち他の場所へ移ることをも意味として含みます。







   動詞を進行形にするには動詞のうしろに「ing」をつけます。
 read → reading   listen → listening ですが、以下の例外もあります。

・<語尾が発音しない「e」で終わる動詞>
 「e」を取ってから「ing」をつけます。
 come → coming


 die(死ぬ)はdyingになり、lie(横になる)はlyingになります。
dye(染める)はdieと区別するためにdyeingにします。(「die」を「dying」にしても「死んでいる」という意味にはなりません。これについては下の「メモ」を参照してください。)
 また、語尾が発音する「e」で終わる動詞はそのまま「ing」をつけます。
 see → seeing

 上では「see」を進行形の例としていますが、「see」は状態動詞なので普通は進行形にしません。もしも、進行形にした場合は一時的なことや「だんだん見えてきました」のような段階的なことをあらわします。
 ただし、「see」には「会う」という意味もあります。この意味では「see」も動作動詞になりますので、「会っている」という意味の進行形になります。


・<単音で語尾が「短母音+子音」で終わる動詞>
 語尾の子音をもう1つ重ねてから「ing」をつけます。
 get → getting

・<単音でなくても「アクセントのある短母音+子音」で終わる動詞>
 語尾の子音をもう1つ重ねてから「ing」をつけます。
 begin → beginning

 この場合で「アクセントのない短母音+子音」の動詞にはそのまま「ing」をつけます。
 visit → visiting


 ある時点での達成をあらわす動詞を進行形にすると、その時点への接近を意味します。これは「ある達成をし続けている」というように「達成」したことを続けるということが、意味上難しいことからもある程度理解できるでしょう。
 The train is leaving for Tokyo.
(列車は東京へ向けて発車しようとしています。)
 She is dying of cancer.(彼女はがんで死にかけています。)

 このようにleaveやdieなどは進行形にすると「〜をしかけている」という意味になります。もしも「彼女は死んでいる。」という状態をあらわす場合は、She is dead.となります。
 これは進行形のもう1つの意味である「未完了」からくるものです。なぜなら、動作が進行しているということは、その動作が終了していない途中であることを意味するからです。
 そして、この「未完了」という意味は状態動詞の進行形があらわす一時性についても共通してあてはめて説明できます。






今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。







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