<英文法インデックスTOPへ>
<前の英文法「Day」へ> <次の英文法「Day」へ>

このページは旧版です。
最新版のレッスンページをご利用ください。
下をクリックすると最新版のページメニューへ飛びます。
http://www.englishcafe.jp/english3rd/englishindex.html




 


前置詞(その1:時の前置詞)〜英文法19
前置詞(その1:時の前置詞)


今日からは名詞の前におく前置詞についてふれていきます。今回は時をあらわす名詞におく前置詞で、どの前置詞が使われるのかについてふれていきます。




   年や月には「in」を使い、時刻には「at」を使います。「at」には「ある時の一点」を指す意味があります。
 また曜日には「on」を使います。「on」には「特定の日」という意味があります。

 at 9:30 at 6:30 at 11 o'clock
 The university starts at 9 o'clock.(大学は9時に始まります。)


 「9 o'clock」は「9:00」と同じです。「o'clock」は「of the clock」が短縮されたもので、何時ちょうどというときに使います。

 in April in July in 2004
 I am going to go abroad in August.(私は8月に外国へ行く予定です。)


 季節にも「in」を使います。(in summer)

 on Friday on Sunday See you on Monday.(月曜日に会いましょう。)


 「on」は「特定の日」の意味がありますのである「日」が特定されると「月」をあらわす語でも「on」を使うようになります。
 on April 10, on July 7

 また、特定された日に関係した次の例もあります。
 on Christmas Day(クリスマスに)
 on New Year's Eve(大みそかに)







   「午前」や「午後」には「in」を使います。ただし「夜」には「at」を使います。
 in the morning(午前中に)
 in the afternoon(午後に)
 in the evening(夕方に)
 at night(夜に)


 午前や午後なども特定がされると「on」を使います。
 on the afternoon of July 7(7月7日の午後に)
 on Monday morning(月曜の朝に)
 on Saturday night(土曜の夜に)

 次はその他の例です。
 at the beginning(始めに)
 at the beginning of April(4月の始めに)
 at the end of July(7月の終わりに)


 「in time」と「on time」は「in」と「on」の前置詞の違いがありますが、「in time」は「(その時間に)間に合うように」、「on time」は「時間通りに」という意味の違いがあります。(この「on time」は「punctually」と同じ意味です。)  You should be in time for the party.
 (パーティーに間に合うようにしたほうがいいですよ。)
 The plane arrived on time.
 (その飛行機は時間通りに到着しました。)

 また「in」には「〜の後に」という意味があります。(Day16の「3」も参照してください。)
 in ten minutes(10分後に)
 in a few days(数日後に)
 The train will leave in two minutes.
 (電車は2分後に発車するでしょう。)







   「by」と「until」はどちらも「〜まで」という意味ですが、「by」は「〜までに」というように「ある時間までの期限」、「until」は「〜までずっと」というように「継続した時間」の意味の違いがあります。
 このことを図にすると次のようになります。真ん中の矢印は時間の流れをあらわしています。「by」の点線はどこでも切ってよいことを意味し、「until」の実線は継続しなければならないことを意味します。


 You have to come by 9 o'clock.(9時までに来なければなりません。)
 I will stay here until 9 o'clock.(9時までここに滞在するつもりです。)


 「until」以下には、継続する時間の意味から動詞も継続の意味があるものを使います。
 I read a book until 5 p.m.
 (午後5時まで私は本を読んでいました。)
 (「until」は接続詞としても使われます、Day27の「2」を参照。)







   「〜から〜まで」とある時点からまたある時点までの期間をあらわすのに「from … to」を使うことができます。(「to」のかわりに「until」を使うこともできます。)

 from Monday to Friday(月曜日から金曜日まで)
 They are going to stay there from 10 o'clock to 6 o'clock.
 (彼らはそこに10時から6時まで滞在するつもりです。)


 状況によっては「to」の後に続く「時」が含まれるのかどうかはっきりしない場合があります。たとえば、from Monday to Fridayでは「Friday」が含まれずに「Thursday」までという意味でとらえられる場合もあります。もしもこのことをはっきりさせたい場合は次のように「through」を使います。
 from Monday through Friday

 上は金曜日も含めてという意味でホテルの宿泊などに使われます。
 また、イギリスでは同じことをあらわすのに「〜を含んで」という意味の「inclusive」を後ろにおいて使います。
 from Monday to Friday inclusive
 (Day29の「6」も参照してください。)







   「before」は「〜の前に」、「after」は「〜の後に」という意味で、その後に名詞や動名詞(動詞のing形)を続けて使います。
 ここでふれる「before」と「after」は前置詞としての使い方なので、その後には名詞に相当する語を続けます。

 before Tuesday(火曜日の前に)
 We were very nervous before the entrance exam.
 (入試の前はとても緊張した。)
 I went for a walk before breakfast.(私は朝食の前に散歩をしました。)
 I read a newspaper before going to work.
 (私は仕事に行く前に新聞を読みます。)


 「一昨日」は「the day before yesterday」、「明後日」は「the day after tomorrow」といいます。

 after 7:00(7時の後に)
 We went to the art museum after school.
 (私達は学校の後、美術館に行きました。)
 I drank a cup of coffee after eating dinner.
 (夕食の後コーヒーを一杯飲みました。)


 動名詞は「主語が省略された形」として考えるとわかりやすいです。たとえばbefore going to workはbefore I go to workの主語を省略して「go」を動名詞にした形です。
 (接続詞としての使い方はDay25の「10」と「11」を参照。)







   どちらも「〜の間」というようにある期間をあらわすことができます。けれども「during」には「the summer holidays」のような「特定される名詞」を続けるのが普通です。
 それに対して「for」には「期間」の意味では特定される名詞を普通は続けません。「for」はある時間の長さがどのくらいかに重点がおかれます。

 He stayed for two days.(彼は2日間滞在しています。)
 We studied at a workshop for three weeks.
 (私達は講習会で3週間勉強しました。)


 「for a long time」は「長い間」や「長時間」、「for the time being」は「さしあたり」や「しばらくの間」という意味で使うことができます。

 We stayed in Hawaii during the summer holidays.
 (夏休みの間、ハワイに滞在しました。)
 He slept during the concert.(彼はコンサートの間、寝ていました。)


 特定される名詞ということで「the」がつく名詞が「during」に続くことになりますが、期間の意味での「for」でも「last」、「past」、「next」が加わるとその後に続けて使うことができます。
 for the last(past) two decades(ここ20年間)
 for the next two years(向こう2年間)







   「within」は「〜以内」や「〜を超えないで」というように「ある時間内」の意味です。

 within five minutes(5分以内に) within a week(一週間以内に)
 I will be back within two hours.(私は2時間以内に戻ってきます。)







   「on」の後に動名詞を続けると「〜をするとすぐに」、「〜のすぐ後に」という意味で使うことができます。たとえば「on arriving」は「到着するとすぐに」という意味になります。

 On getting home, I went to bed.(家に着いてすぐに、私は寝ました。)


 動名詞のかわりに「動作をあらわす名詞」をおくこともできます。「arrival」は「arrive」の名詞ですが、「on arrival」で「到着するとすぐに」にという意味になります。






今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。







<前の英文法「Day」へ> <次の英文法「Day」へ>



<英文法インデックスTOPへ>










Copyright(c) 英語喫茶〜英語・英文法・英会話〜 サイト内の文章・図の無断掲載を禁じます