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英語喫茶英語学習の豆知識>現在完了形の継続用法と現在完了進行形の相違について G-1 現在完了進行形について



 英語学習の豆知識


G-1 現在完了進行形について

a. 現在完了形の継続用法と現在完了進行形の相違について

 

   現在完了形には、完了・結果、継続、経験の用法がある。それに対して現在完了進行形は継続の用法だけとなる。したがって、継続の用法については双方の形式が持っていることになり、意味が重なる。現在完了形の継続用法については、英語の時間的感覚3.1.2.2、また現在完了進行形については、英語の時間的感覚6.3.1で、詳細に説明しているが、簡単に言うと、継続を表す動詞の場合に現在完了形を用い、継続を表さない動詞の場合に、現在完了進行形を用いるとすることができる。それは進行形を用いることで、継続の意味を表すことになるためである。したがって、継続を表す動詞については、進行形を用いることが不要で、現在完了形を用いれば良いことになる。
 この場合、継続を表す動詞とは主に状態動詞のことで、継続を表さない動詞とは動作動詞のことになる。

(1)
a. 現在完了形の継続
He has lived in London for two years.
(彼はロンドンに2年間住んでいる。)

b. 現在完了進行形
I have been studying English for three years.
(私は英語を3年間勉強しています。)

 だが、継続を表す動詞でも現在完了進行形を用いる場合がある。

(2)
a. We have waited here for an hour.
(私たちはここで1時間も待っています。)
b. We have been waiting for an hour.

 上において、日本語訳には意味の差があまりない。しかし進行形とは動作そのものに着目する性質を持つ。(参照:英語の時間的感覚6.2.以降)したがって上の場合も、(2a)よりは(2b)のほうが、動作の継続を強調することになる。それはいわば、文脈に生き生きさを与えることにもなる。


参照
現在完了形の経験と継続の用法(基礎からの英語学習Day66)
現在完了進行形(基礎からの英語学習Day68)
現在完了形の継続用法(英語の時間的感覚3.1.2.2)
現在完了進行形(英語の時間的感覚6.3.1)
進行形について(英語の時間的感覚6.2以降)









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